商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | エクスナレッジ |
発売年月日 | 2007/10/22 |
JAN | 9784767806013 |
- 書籍
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100 Inc.
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エムアウト推奨 100Inc. 著:エミリー・ロス、アンガス・ホランド 訳:宮本喜一 今回ご紹介する本は、世界的企業100社のサクセスストーリーが語られている本です。 ピクサー、ダイソン、ケロッグ、シャネル、ノキア、アマゾン、マイクロソフト、マクドナルド、デル、ウオールマ...
エムアウト推奨 100Inc. 著:エミリー・ロス、アンガス・ホランド 訳:宮本喜一 今回ご紹介する本は、世界的企業100社のサクセスストーリーが語られている本です。 ピクサー、ダイソン、ケロッグ、シャネル、ノキア、アマゾン、マイクロソフト、マクドナルド、デル、ウオールマート、アップル、グーグル・・・。 いずれも世界中の人が知っている超大企業や有名ブランドばかりですが、どんな企業でも初めは小さかったのです。この本ではそれぞれの企業の、成長する転換点や、成長前のエピソード、奇跡のサクセスストーリー、大ヒットの裏側、倒産寸前からの逆転劇など、数々のドラマが、描かれています。 ・ノキアは、フィンランド南部のノキアという町の製材所として1865年に創業。1980年半ばまでは、主力製品はトイレットペーパーとスタッドレスタイヤだった。 1990年代前半に当時まだ高価で扱いにくかった携帯電話に事業を集中し、その他の事業は撤退するという賭けに出た。 ・ヴァージングループのリチャードブランソンが初めて考えたビジネスは、クリスマスツリーとセキセイインコの販売で、両方とも失敗した。 その後学生向け雑誌「スチューデント」の発行でそこそこ成功し、その雑誌を通したレコード通販がブレイクしてヴァージン・レコードの基となった。 ・ナイキは日本のオニツカ・タイガー(後のアシックス)のスニーカーを米国に輸入し、車で行商するところから始まった。 あのストライプのデザインは、地元の学生が創作したもので、当時のデザイン料はたったの35ドル(後にナイキの株式が褒章として与えられたが)。 1社につき3〜10ページ程度で計100社。その分量は、コンパクトながら読みものとしては十分であり、私には「ちょうど良い」分量と感じられます。これだけの有名企業ですから、実際には各社に関してもっと詳しい本がそれぞれ1冊以上出版されているでしょう。(アップルやグーグルなんて本屋に行ったら何冊も並んでますよね。)しかし、100社もの企業・ブランド・経営者の歴史についてエッセンスを教えてくれる本は他にはないでしょう。しかもほとんどが海外の企業なので、日本語というだけでも貴重だと思います。ちなみに日本企業からは、ソニー、任天堂、ユニクロ、ヤクルトの4社が掲載されています。 起業に関心が深い皆様であれば、きっと興味を持たれること思います。(知っているエピソードも少なくないかもしれませんが。)私も含めて、この手の話は好きな人は多いでしょう。 歴史から何かを学ぶのか、ストーリーを楽しむのか、ちょっとした”うんちく”として飲み屋で披露するのか・・・。 いずれにしても、知っていて損はなく、面白い本として、推薦したいと思います。
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様々な企業の成り立ち、沿革、企業理念を、家にいながら短時間で体感できる満腹感一杯の読みごたえのある一冊。この本を読むと必ずやなんらかの着想が得られること間違いなしだと思います。
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これはしょっちゅう見ている本。 手元に置いておくべし。 アマゾンの紹介文では以下のように書かれている↓↓↓ ============================= 本書には、100の世界的企業・ブランドが辿ってきたドラマが詰まっています。 100者(社)100様のストーリー...
これはしょっちゅう見ている本。 手元に置いておくべし。 アマゾンの紹介文では以下のように書かれている↓↓↓ ============================= 本書には、100の世界的企業・ブランドが辿ってきたドラマが詰まっています。 100者(社)100様のストーリーは、すぐれたビジネスプラン集としてはもちろん、読んで面白い、話のネタ集め、モチベーションが上がる等、読者それぞれの関心に応じた様々な読み方ができます。 最強の企業の真実のドラマだけが持ち得る最強のエッセンスを1冊の本から気軽に吸収できる、とてもお得な書籍です。 ============================= ここに書かれているように、 マーズ(マースジャパンリミテッドの親会社w)をはじめ、 ロレアル、レッドブル、コカ・コーラ、ノキア、LVMH、ギャップ、IKEA、スターバックス、任天堂、アマゾン、ユニクロ、MTV、マイクロソフト、マクドナルド、デル、ヴァージン、ボディショップ、オークリー、ZARA、イーベイ、ウォルマート、ナイキ、ティファニー、リーバイス、プレイボーイ、アップル、グーグル、ジューシークチュール、M・A・C、フォーシーズンズホテル、ポルシェ、プラダ、サブウェイ、ヤクルト、ダイソン、ギネス、シャネル など、我々の興味をくすぐるような グローバル企業の情報がさらりと載ってる。 「こうした企業を育ててきた人たちに共通項はほとんど存在しない」 というのが本書の基本テーマの一つであるが、 全ての企業に共通しているのは、イノベーションに対する才覚であり、 それらはさまざまなカタチになって現れているということが見て取れる。 本書の序文では、こう締めくくられている。 ことは単純。つまり、偉大な企業の数だけ、 ビジネスで成功をおさめる道筋もまた存在する ということだ。 これを見ている人全員におすすめしたい本。 文句なしに買いです。マストバイ。
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