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石蹴り遊び ラテンアメリカの文学8
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石蹴り遊び ラテンアメリカの文学8

フリオ・コルタサル(著者), 土岐恒二(訳者)

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石蹴り遊び ラテンアメリカの文学8

2,200

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商品詳細

内容紹介 //付属品~外箱付
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1984/06/01
JAN 9784081260089

石蹴り遊び

¥2,200

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2013/10/05

バップによって全盛期を迎えたジャズは60年代以降、モードという技法によって新たな領域へ突入する。コードではなくモード(音階)を基底とする事で使える和音の数を増やし、自由と浮遊した世界観を獲得した。ジャズへの造詣が深いコルタサルは、南米文学の持つ実験的精神にこの様な和声進行から解き...

バップによって全盛期を迎えたジャズは60年代以降、モードという技法によって新たな領域へ突入する。コードではなくモード(音階)を基底とする事で使える和音の数を増やし、自由と浮遊した世界観を獲得した。ジャズへの造詣が深いコルタサルは、南米文学の持つ実験的精神にこの様な和声進行から解き放たれたモード精神をブチ込む事で、普通の進行とは異なるとんでもない小説を作り出した。56章で形成された基調の物語と挿入される100近くの断片。会話も世界観も自由で、どこか浮遊した感があるのはそうした技法からの必然ではないか。衝撃。

Posted by ブクログ

2013/08/14

素直に最初のページから挑んだ。ストーリー至ってシンプルなのだが、登場人物の議論が多く、読書として楽しめず。

Posted by ブクログ

2010/06/14

[ 内容 ] [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った...

[ 内容 ] [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ