商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大月書店 |
発売年月日 | 1999/08/04 |
JAN | 9784272520589 |
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日の丸・君が代50問50答
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日の丸・君が代50問50答
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国旗国歌法が施行される直前に出版された本。 ともかく、日の丸と君が代を否定したいという主張の本。 こういう見方・考えもあるのだ、ということを学べた。 イヤな人に押しつけることはダメだろうな、と思った。 長い間、慣習法といううやむやのまま、国旗国歌として扱われていたということが...
国旗国歌法が施行される直前に出版された本。 ともかく、日の丸と君が代を否定したいという主張の本。 こういう見方・考えもあるのだ、ということを学べた。 イヤな人に押しつけることはダメだろうな、と思った。 長い間、慣習法といううやむやのまま、国旗国歌として扱われていたということが、日本人特有の空気でものごとを進める、という精神の表われなようで、私には少し気持ちが悪い。 日の丸が正式な国旗なら日の丸に文字を書き入れたり、装飾に使ってはいけない、という感覚が、私には無い。 そこまで国旗を神聖なものだと思っていない。 その、「国旗に○○すべきでない」という感覚のほうが危ない気がする。 国旗も国家も、日本のものだとしたら、私たちの物なのだから、自由に使えばいい。 戦争を体験していない私たちの世代には、国旗も国歌も、今のところそれほど重たいものでは無い。 もちろん、日の丸が権力や戦争の象徴であり、国民党性の道具であったという歴史も知っている。 その、ひどくて悲しい歴史も込みでの「日本」なのではないのかな、とも思う。 各国の国旗や国歌にも、戦争の歴史が反映されているものも多い。 日本よりも戦闘的な国家も多い。 だからといって、戦争を肯定するつもりはさらさらないが、日本人の大半に根付いている日の丸と君が代は、やはり国旗・国歌でいいのではないかな、と、私は思う。 【memo】 1931 帝国議会に「大日本国旗法案」が出され、衆議院では可決したが、貴族院では会議にものぼらなかった。 「天皇旗」があるので、それ以外を国旗とするわけにはいかなかった。 天皇 「天皇旗」菊御紋章 昔、そういえば、祝日のことを旗日と言っていたなあ。 日の丸弁当 「はしとらばあめつちみよのおんめぐみ」 戦前の教員の宿直は、御真影や勅語謄本を守るためだった。 日中戦争 日の丸は国民動員のシンボル 「古今和歌集」巻第七 賀歌のトップ 君が代~ の出だしでなく、「わがきみは~」だった。 もともとは天皇を指していなかった。 長寿を祝う歌だった。 なら、よけいOKではない? アメリカ「バーネット裁判」 国旗や国歌の強要は不可 日の丸の様式 海軍用日章旗の様式 縦横の比 2:3 円の直径が縦の 3/5 位置は旗の中心
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