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アルチュセール全哲学 講談社学術文庫
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アルチュセール全哲学 講談社学術文庫

今村仁司【著】

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アルチュセール全哲学 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2007/10/12
JAN 9784061598393

アルチュセール全哲学

¥1,265

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2023/06/11

アルチュセールの思想のある程度包括的な入門書としてはかなり読みやすい書籍の一つだと思う。 認識論的切断、重曹的決定、徴候的読解といったアルチュセールの有名な概念についての解説がなされているのみならず、それらの思想から晩年の偶然性という主題に至るまでの道のりを彼自身の「真空」という...

アルチュセールの思想のある程度包括的な入門書としてはかなり読みやすい書籍の一つだと思う。 認識論的切断、重曹的決定、徴候的読解といったアルチュセールの有名な概念についての解説がなされているのみならず、それらの思想から晩年の偶然性という主題に至るまでの道のりを彼自身の「真空」という通奏低音的な考え方を軸として一貫して描くことでアルチュセール自身の哲学を浮かび上がらせてくれる。

Posted by ブクログ

2014/11/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 「認識論的切断 coupure ´epist´emologique」とは何か。 『マルクスのために』『資本論を読む』でマルクス研究を一新し、フーコー、デリダ、ブルデュー、ドゥルーズらを育てたルイ・アルチュセールは、精神的肉体的苦闘、あるいは自身の「認識論的切断」を経て、いかなる地平に到達したのか。 その思想的全生涯をもれなく論じた、第一人者による決定版。 [ 目次 ] プロローグ 破滅型の思想家 第1章 学問への旅立ち 第2章 内容と真空 第3章 カトリシズムとマルクス主義 第4章 重層的決定の概念 第5章 徴候的読解 第6章 理論的革命 第7章 イデオロギーの理論 第8章 偶然の唯物論に向けて [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2013/04/10

フランスマルクス主義哲学を代表するアルチュセールの思想について。難解だったが、真空という主題が興味深かった。

Posted by ブクログ

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