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小さな青い馬 おはなし名作絵本6
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小さな青い馬 おはなし名作絵本6

今江祥智【著】, 宇野亜喜良【画】

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小さな青い馬 おはなし名作絵本6

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 1970/07/01
JAN 9784591005330

小さな青い馬

¥1,100

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2014/04/08

月の半分は昼、残りの半分は夜に 大きな揺り籠のような小屋で踏み切り番の とうちゃんと過ごす、のぼる。 ビスケットのかわりに桑の実を食べ、 山奥の小道で馬にまたがって駆けることを夢見た。 青白く光る線路が綺麗な川の流れのように伸びて、 信号の色に染まった列車が 赤に、オレンジに...

月の半分は昼、残りの半分は夜に 大きな揺り籠のような小屋で踏み切り番の とうちゃんと過ごす、のぼる。 ビスケットのかわりに桑の実を食べ、 山奥の小道で馬にまたがって駆けることを夢見た。 青白く光る線路が綺麗な川の流れのように伸びて、 信号の色に染まった列車が 赤に、オレンジに、美しい青に染まる。 青い谷間で見た母の面影。 彼岸のあわいで生まれた子馬との 夢のように暖かで幻想的な交流。 光の青に包まれる静謐で美しい物語。

Posted by ブクログ

2011/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

のぼるは父ちゃんと2人暮らし。母ちゃんは小さい時に死んでしまった。父ちゃんはふみきり番の仕事で、月の半分は家を空ける。のぼるは小屋の様な家に1人で留守番だ。 友達もいないのぼるだが、ある日、小さな青い馬と出会う。しゃべる馬はのぼるの心の友達となった。 今江祥智の初期の童話。時代も言葉も古い。絵本ではあるけど、ちょっと長い物語。

Posted by ブクログ

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