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とんぼのうんどうかい かこさとしおはなしのほん2
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とんぼのうんどうかい かこさとしおはなしのほん2

加古里子【著】

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とんぼのうんどうかい かこさとしおはなしのほん2

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 1972/12/14
JAN 9784032060201

とんぼのうんどうかい

¥1,100

商品レビュー

3.8

23件のお客様レビュー

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2025/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

緑色の芝生が生い茂る小山の上で、「てんとうむしを見つけた!」と得意げに発見を自慢するわが子。近づくと、朱色の細長い胴体を持つ生き物が。そう、トンボであった。赤色のものはテントウムシなのか・・・ 図書コーナーで発見したこちらの絵本。トンボつながりでセレクト。 トンボの運動会のお話。ただの運動会ではない。運動会の競技が、まさかこうもり退治に活かされるとは。鈴玉割りは懐かしかった。話の内容がトンボを日干しにして粉々にして紅茶にするなど、ややグロテスクともとれるが、それもまた想像力をはぐくむということで。鰹節もそうだし・・・と思いながら、なんとなく味を想像してしまうのであった。 運動会もトンボも、実際体験した事柄だったのでより楽しめたのだと思う。ただ、長尺の物語であった。

Posted by ブクログ

2025/08/09

子供の頃よく、何度も何度も母に読んでもらった絵本 「絵本といえば」の大事な一冊 まくしたてるように早口で、あかちゃん、きーちゃん、べにちゃん……と、とんぼの名前を呼んで応援する感じがおもしろくて、コウモリをやっつけちゃう感じも面白くて何度も読んでもらった。 そのたんびに何度も...

子供の頃よく、何度も何度も母に読んでもらった絵本 「絵本といえば」の大事な一冊 まくしたてるように早口で、あかちゃん、きーちゃん、べにちゃん……と、とんぼの名前を呼んで応援する感じがおもしろくて、コウモリをやっつけちゃう感じも面白くて何度も読んでもらった。 そのたんびに何度も早口で面白おかしく読んでくれた母に感謝。 加古里子さんだったとはもちろん知らず 自分の本の原点のようなもの 今読み返してみるとなかなかリアルでシュール。子供向けとは思えない。昭和の本というか、1972年初版 戦後の面影といったら言いすぎかもしれないけれど、「悪いやつがやったきた、じゃあどうする?」 っていう、とてもシンプルな絵本 怖くても、考える ピンチでも考える とにかくあきらめずに一生懸命考える だるまちゃんの時も考えていたので、加古さんは逃げずに考える人だったんだろうな、と思う なんだか自分の考え方の原点になっているような絵本だと思った 何度も何度も読んでもらったからそうなったのか 自分の本の原点が、自分の考え方の原点にも影響していそうなことに驚く 加古里子さんのとんぼのうんどうかい

Posted by ブクログ

2024/05/31
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こうもりのふくろが ぱーん! のところがおもしろかった あと、こうもりをつかまえるところもおもしろかった

Posted by ブクログ