商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 偕成社 |
| 発売年月日 | 1972/12/14 |
| JAN | 9784032060201 |
- 書籍
- 児童書
とんぼのうんどうかい
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とんぼのうんどうかい
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商品レビュー
3.8
23件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
緑色の芝生が生い茂る小山の上で、「てんとうむしを見つけた!」と得意げに発見を自慢するわが子。近づくと、朱色の細長い胴体を持つ生き物が。そう、トンボであった。赤色のものはテントウムシなのか・・・ 図書コーナーで発見したこちらの絵本。トンボつながりでセレクト。 トンボの運動会のお話。ただの運動会ではない。運動会の競技が、まさかこうもり退治に活かされるとは。鈴玉割りは懐かしかった。話の内容がトンボを日干しにして粉々にして紅茶にするなど、ややグロテスクともとれるが、それもまた想像力をはぐくむということで。鰹節もそうだし・・・と思いながら、なんとなく味を想像してしまうのであった。 運動会もトンボも、実際体験した事柄だったのでより楽しめたのだと思う。ただ、長尺の物語であった。
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子供の頃よく、何度も何度も母に読んでもらった絵本 「絵本といえば」の大事な一冊 まくしたてるように早口で、あかちゃん、きーちゃん、べにちゃん……と、とんぼの名前を呼んで応援する感じがおもしろくて、コウモリをやっつけちゃう感じも面白くて何度も読んでもらった。 そのたんびに何度も...
子供の頃よく、何度も何度も母に読んでもらった絵本 「絵本といえば」の大事な一冊 まくしたてるように早口で、あかちゃん、きーちゃん、べにちゃん……と、とんぼの名前を呼んで応援する感じがおもしろくて、コウモリをやっつけちゃう感じも面白くて何度も読んでもらった。 そのたんびに何度も早口で面白おかしく読んでくれた母に感謝。 加古里子さんだったとはもちろん知らず 自分の本の原点のようなもの 今読み返してみるとなかなかリアルでシュール。子供向けとは思えない。昭和の本というか、1972年初版 戦後の面影といったら言いすぎかもしれないけれど、「悪いやつがやったきた、じゃあどうする?」 っていう、とてもシンプルな絵本 怖くても、考える ピンチでも考える とにかくあきらめずに一生懸命考える だるまちゃんの時も考えていたので、加古さんは逃げずに考える人だったんだろうな、と思う なんだか自分の考え方の原点になっているような絵本だと思った 何度も何度も読んでもらったからそうなったのか 自分の本の原点が、自分の考え方の原点にも影響していそうなことに驚く 加古里子さんのとんぼのうんどうかい
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