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ハイジ 福音館古典童話シリーズ13
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ハイジ 福音館古典童話シリーズ13

ヨハンナシュピーリ【著】

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ハイジ 福音館古典童話シリーズ13

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 1976/08/01
JAN 9784834004397

商品レビュー

4.4

23件のお客様レビュー

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2026/01/21

私は、1974年に放送されたアニメ、おそらくその再放送を見て育った。原作を読んだのは、今回がはじめて。読みながら、アニメのシーンが次々と甦ってきて、童心にかえったようだった。 天真爛漫なハイジ、まっすぐなハイジ、人を曇りなき目でとらえ、率直に語ることができるハイジ。ハイジの姿に...

私は、1974年に放送されたアニメ、おそらくその再放送を見て育った。原作を読んだのは、今回がはじめて。読みながら、アニメのシーンが次々と甦ってきて、童心にかえったようだった。 天真爛漫なハイジ、まっすぐなハイジ、人を曇りなき目でとらえ、率直に語ることができるハイジ。ハイジの姿に純粋に自分を重ねられた幼児のころを懐かしく思う。ああ、よごれちまったな、わたし。 先日読んだ「本へのとびら」で、宮崎駿氏はこう言っている。 ”アニメより原作を本で読んだ方がいいという人がいます。ぼくも半分くらいそう思っていますが,この作品は違うと思っています。見、読み比べてみてください。ぼくらはいい仕事をしたと、今でも誇りに思っています。” あまた手に取った児童文学の中からハイジという作品を選び、アルプスへロケハンにでかけ、50年前の高度経済成長期の日本で放映した。多くの子どもたちにまさに、生きることの美しさ、力強さを教えてくれたアニメ作品だった。原作と並び立つようないい仕事だと思う。 おまけ 子どもの頃、ヤギ飼いのペーターが口笛一つでヤギをまとめ上げる様子に、ヤギって群れることで安心するんだろうな、おとなしい動物なんだろうな、と思っていた。信じていた。 今、ペーターの偉大さがよくわかる。 オスのヤギが複数いて、しかもメスもいる群れで、オス同士の文字通り角を突き合わせた戦いは日常茶飯事だろうし、群れがまとまって動くところなど想像もできない。メスを奪い合い、メスに乗っかり、阿鼻叫喚。ペーターはすごい。特殊能力と言ってもいいくらい。 羊のぬいぐるみは売っているのに、ヤギのぬいぐるみは見たことがない。羊はおとなしい動物の象徴なのに、対するヤギは悪魔の象徴として、昔からおそれられている。なぜ悪魔の象徴になったのか、歴史的な背景は諸説あるだろうが、オスのヤギを見ていたら、納得だ。だから、ペーターを心から尊敬する。

Posted by ブクログ

2025/04/21
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万博でスイス館行きたいので急遽読むことにした。audible音声もあるけど、ややこしいので、そのままamazonで聴いて、たまにまとめてaudibleで聞くことにしてる。amazonの音声も変えたいな~今日は初めてアルムおじいさんと会うところ、フランクフルトに働きに行く叔母さんと沢山の服をまとめて着せられたハイジが、ピーターと羊たちに出会い、それまで着ていた服を、脱ぎ去り、羊たちのように軽やかに山を駆け下りて行くシーンの所を読んだ。良いわー。まとめて聴いてもほぼ分からない単語もないし、、しばらくちゃんと読みたいな。日本語の訳もさすが福音館の古典児童書。とても訳が自然で上手く、とても参考になる。この作品に英語で出会えて嬉しい。もとはドイツ語?だったのかな。ちなみに万博のスイス館は混んでて中に入れないかもしれないけどね。

Posted by ブクログ

2024/09/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

この厚みに長く敬遠していたハイジを、読む機会が与えられたことが幸せだった 前半は皆さん照れ隠しからディスりから始まり… ・出来すぎたはなし ・登場人物みんないい人すぎる ・8歳であんなできた子いない ・クララは何の病気なの? ・アニメがじゃまをする といった具合でしたが(笑) このパウル・ハイという画家の挿絵に助けられ、かつ、文字を読むうちにだんだん皆さんどっぷりとスイスへ、アルムの山へと身を投じられたよう。 私も前半はトライさんが出てきて仕方なかったんですけどww フランクフルトでハイジがどんどんやつれていく姿、夢遊病にまで侵されて行く姿に心痛め、一緒になってアルムが恋しくなったものです←単純 フランクフルトのおばあさまも、ゼーゼマン氏も、お医者さまも、そしてペーターのばあば、おじいさん、牧師さま。知性ある人ほど、自然と共に子どもたちが育つということをよく心得ている。そういうお話しでしたね。 訳者の言う、「美しき魂」族と言うのも面白い考え方です。ばあばや、おばあさま、そしてハイジ自信がそういった魂を持って、自分よりも他人の喜びを重んじる生き方をしている。 私もハイジがばあばや、お医者様の為に詩を読んであげるシーン、それから、おばあさまから、何かして欲しいことはないの?と聞かれ、ばあばにベッドと枕をあげたいというシーンが大好きです。 おばあさまがこう答えます、 「いいことを思い出させてくれました。神様のお恵みにあずかったときには、まだあずかれないで困っている人のことを、すぐに考えてあげなければいえないわよね。」 うーん、これが『美しき魂』族。 そして、あまりにも麗しい人々の中で、ペーターの子どもらしい姿が本当によく書かれているよねという意見も一致。 悪いことしちゃったペーターが フランクフルトから警察が来たんじゃないかとビクビクしてる姿には本当にほっと和みました。エーミールそっくりだしww こんな良書、この先も子どもたちが読むのか。 いやでも図書館が買い続けるだろう。 教育者が読んでいくべき、真の教育論だ。 スイス行ってみたい

Posted by ブクログ