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小説 消費者金融 クレジット社会の罠 徳間文庫
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小説 消費者金融 クレジット社会の罠 徳間文庫

高杉良(著者)

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小説 消費者金融 クレジット社会の罠 徳間文庫

838

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2002/10/03
JAN 9784198917784

小説 消費者金融 クレジット社会の罠

¥838

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

消費者金融がまだサラ…

消費者金融がまだサラリーマン金融、いわゆるサラ金と言われていた時代から、現在、消費者金融が一般的に受け入れられるようになるまでの、奮闘の様子が描かれている。今でこそまだ、『消費者金融=悪』って公式はまだ成り立ってるかもしれないけど、将来的には、アメリカのように、『消費者金融≠悪』...

消費者金融がまだサラリーマン金融、いわゆるサラ金と言われていた時代から、現在、消費者金融が一般的に受け入れられるようになるまでの、奮闘の様子が描かれている。今でこそまだ、『消費者金融=悪』って公式はまだ成り立ってるかもしれないけど、将来的には、アメリカのように、『消費者金融≠悪』となって、一般的に少額の融資を受ける時は消費者金融から、なんて時代もくるのかもしれないなんて思ったりもした。それくらい、アメリカと日本の制度は、すでに1970年の時点で違う。日本のシステムが、これからどのように変化して行く

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2019/11/22

とても面白く一気に読んでしまった。仕事がら興味深く読めたというのもあるかもしれない。高杉良さんの小説で、内容もとても具体的なので、きっとモデルがいるのだろうと思っていたらやはりいました。シーシーシー債権回収株式会社の玉木英治さんという方のようです。が、この小説の真の主人公は玉崎の...

とても面白く一気に読んでしまった。仕事がら興味深く読めたというのもあるかもしれない。高杉良さんの小説で、内容もとても具体的なので、きっとモデルがいるのだろうと思っていたらやはりいました。シーシーシー債権回収株式会社の玉木英治さんという方のようです。が、この小説の真の主人公は玉崎の妻早苗だと思うので、玉木さんの奥様が早苗のモデルなのかが気になります。

Posted by ブクログ

2015/06/28

サラ金と消費者金融の差異も理解できていなかった小生に ブラック・リストという言葉が海を渡った米国でしか 使われていない頃の日本を舞台に、消費者金融という ものがどのように成立してきたのかを時系列で 変化を理解できる小説。 悪質な取立て問題がマスコミで多く報道されている今日に 取...

サラ金と消費者金融の差異も理解できていなかった小生に ブラック・リストという言葉が海を渡った米国でしか 使われていない頃の日本を舞台に、消費者金融という ものがどのように成立してきたのかを時系列で 変化を理解できる小説。 悪質な取立て問題がマスコミで多く報道されている今日に 取立て側の視点や苦労、そしてより効率的な システムを生み出す努力をvividに描写している。 学校では教えてくれないが、社会の仕組みを理解する上では 必要不可欠なジャンルを小説という読みやすい形で 学び取れる高杉良作品はやはり止められませぬ。

Posted by ブクログ

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