商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2007/10/07 |
| JAN | 9784094520279 |
- 書籍
- 文庫
封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ(2)
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封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ(2)
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
陰陽師神島家の当主・神島桐子は東京を震撼とさせている「人喰い」事件に迫ろうと上京する。その途次で遠縁の武見志郎という奇妙な青年に出会う。 161Pのイラストがかわいかったです。 丁寧な構成で今回も楽しく読めました。志郎との関わりも深くなってきてますます期待が高まります。
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- ネタバレ
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美しいという表現を男に対して用いるのも奇妙だが、他に言いようが無い。氷の白々とした冷たさと刃の凄絶な鋭さをもちあわせながらなお、ぞくりとするほど妖しい、人ならざるものの美というべきか。 「ほらユミちゃん、のり巻きやでー。煮凝りも好きやろ。あそれから、お豆さんは体にええんやから食わなアカン。俺、とったろか?」 志郎は必死で笑いを噛み殺した。 (食うか、この顔でのり巻きを・・・しかもユミちゃん・・・)
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