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ピッピ船にのる 岩波少年文庫015
847円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2005/05/16 |
JAN | 9784001140156 |
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ピッピ船にのる
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ピッピ船にのる
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商品レビュー
4.4
11件のお客様レビュー
目次で「ピッピなんぱする」と書いてあるのを見て、心配したけど、だいじょうぶだったから本当によかった。ピッピが死んじゃうかと思った。 ごたごたそうのおわかれパーティーは、すごく楽しそうだった。でも、けっきょくおわかれしなかったからよかった。トミーとアンニカが好きだから、ピッピといっ...
目次で「ピッピなんぱする」と書いてあるのを見て、心配したけど、だいじょうぶだったから本当によかった。ピッピが死んじゃうかと思った。 ごたごたそうのおわかれパーティーは、すごく楽しそうだった。でも、けっきょくおわかれしなかったからよかった。トミーとアンニカが好きだから、ピッピといっしょにいてほしかったし、お話に出てこなくなるとさびしいと思った。 ピッピのおもしろいうそをいっぱいつくところが好きだな。(小3)
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ピッピシリーズ2巻目。 『長くつ下のピッピ』を読んだときは熱中症の後遺症で体調が悪かったこともあり、「なんでこいつはこんなに元気なんだ」という気分で読んでいたんですが、今回は素直に楽しめました。 解説にもあるように本国スウェーデンでも1945年の発売当時はピッピに対して賛...
ピッピシリーズ2巻目。 『長くつ下のピッピ』を読んだときは熱中症の後遺症で体調が悪かったこともあり、「なんでこいつはこんなに元気なんだ」という気分で読んでいたんですが、今回は素直に楽しめました。 解説にもあるように本国スウェーデンでも1945年の発売当時はピッピに対して賛否両論だったようで、今回もピッピの破天荒さには変わりないものの、悪者をやっつけるとか結果的にはいい方向に向かうように調整されてるようにも感じます。 「うそをつくのは、いけないことよ。おかあさんがそういったわ。」 「なんだ、ばかだなあ、アンニカ。」と、トミーがいいました。「ピッピは、ほんとにうそをついてるんじゃない。じぶんのおもいついたことを、うそみたいにしてしゃべってるだけさ。こんなの、わからないとは、おばかさんだぜ!」 ここらへんはうるさいことをいう人たちに対するリンドグレーンの反論な気もします。 「すてきだわ! すてきだわ!」 「なにがすてきなのさ?」と、トミーがききました。 「わたしがよ。」と、ピッピは、まんぞくそうにいいました。 ピッピが魅力的なキャラクターなのはまちがいなく、その魅力はこの全肯定感からきているのではないかと思います。スーツケースいっぱいの金貨をもってるからなんでも買えるとか、世界一強い女の子だから泥棒も怖くないとか、そういうことからくる自信というよりは、ピッピはピッピだから素敵!という肯定感。 子供の頃に一度シリーズ全部読んでるはずなんですが細かいところは全然覚えておらず、それでもピッピのお父さんが迎えにくるという展開は子供心にも衝撃でそこだけは覚えていました。 『長くつ下のピッピ』では「お父さんは黒人の王様になっている」というのはピッピの妄想なのか希望なのか、はたまた虚言なのかよくわからないわけです。それが本当に黒人の王様になって迎えに来たとたんピッピの言葉すべてが俄然、真実味が増すんですよね。 (この黒人に関する描写も今なら差別的と問題にされそう。) まあ、そんな難しいことを考えずとも楽しめる作品なのは確かです。 長くつ下のピッピって知ってるかい 素敵でかわいい私のことよ チョラホップチョーラララ チョラホップサン テレビドラマのほうもほとんど覚えてないんだけど、この主題歌は今でも大好きで時々口ずさんだりします。
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ピッピのシリーズは小学生のころ、何度も何度も読んだ。当時読んだこのバージョンが読みたかったんだよな。懐かしくておもしろくてちょっと泣ける。しかしピッピの喋り方がマカロニのきんどーさんに似てるとは気がつかなかった(笑)。
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