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アンデルセン童話集 新版(1) 岩波少年文庫005
869円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2005/06/06 |
JAN | 9784001140057 |
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アンデルセン童話集 新版(1)
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アンデルセン童話集 新版(1)
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
この物語を通して、アンデルセンの人物像や現実ではありえない不思議な体験が読み取れるのでぜひ読んで、理解して欲しい。お勧めの話は、少クラウスと大クラウス。
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クリスマスシーズンからの流れでアンデルセン。 『おやゆび姫』や『みにくいアヒルの子』などは子供の頃に読んだ話は、おそらく子供向けにわかりやすく書き直されていたので、あらためて読むといろいろ違和感があります。 ヒキガエルやモグラとの結婚をみにくいという理由で嫌う、おやゆび姫...
クリスマスシーズンからの流れでアンデルセン。 『おやゆび姫』や『みにくいアヒルの子』などは子供の頃に読んだ話は、おそらく子供向けにわかりやすく書き直されていたので、あらためて読むといろいろ違和感があります。 ヒキガエルやモグラとの結婚をみにくいという理由で嫌う、おやゆび姫とか、そのくせツバメや花の精はひと目で好きになる。 (子供の頃に読んだ本では「おひさまの見えない泥や穴の中で暮らしたくない」という理由に改変されてました。) 「みにくい」とか「美しい」って誰が決めるのか。 お金のために自分の馬やおばあさんを殺してしまう『小クラウスと大クラウス』とか、20枚のマットレスと20枚の羽ぶとんを通してエンドウ豆に気がつく『エンドウ豆の上のお姫さま』とか(本当に育ちのいい人は泊めてもらった家のベッドに文句なんて言わないんじゃないかな)、バラの美しさを認めないスズメたちの『おとなりさん』とか。 自分がいかに幸せだったのか気がつかなかった『モミの木』の話も印象的でした。
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