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とうちゃんのトンネル 絵本のせかい
1,320円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 1980/04/30 |
JAN | 9784591005279 |
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とうちゃんのトンネル
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とうちゃんのトンネル
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
13'00" 終戦後、食べ物をもとめ田舎に引越して 0から農業を始め 苦労するも、父親が根気よく頑張り 荒れ地を農地にした一家のお話。実話。 トンネルとは横穴井戸の事。 主人公はこの家の息子で足が不自由ながら 田舎育ちで歩けるようになる。 父が頑張る姿を...
13'00" 終戦後、食べ物をもとめ田舎に引越して 0から農業を始め 苦労するも、父親が根気よく頑張り 荒れ地を農地にした一家のお話。実話。 トンネルとは横穴井戸の事。 主人公はこの家の息子で足が不自由ながら 田舎育ちで歩けるようになる。 父が頑張る姿を見て励まされる。 日本昔話風の絵が素晴らしく 当時の生活様式や風景がよく描かれていて 温かみを感じる事が出来る。
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この絵本を読んで、復員者による戦後開拓地のことが頭に浮かんだ。実は近所に、かつて国策として開発された昔の開拓地跡があり、今は他の用途に転用されたり、放棄されたまま荒れて残っている。 この絵本に出てくる一家も、終戦直後に町から田舎の山奥に越してくる。農作業未経験の父ちゃんが、土地を...
この絵本を読んで、復員者による戦後開拓地のことが頭に浮かんだ。実は近所に、かつて国策として開発された昔の開拓地跡があり、今は他の用途に転用されたり、放棄されたまま荒れて残っている。 この絵本に出てくる一家も、終戦直後に町から田舎の山奥に越してくる。農作業未経験の父ちゃんが、土地を開拓して農業を始めるのだが上手くいかず、ただ々々涙を流す。一念発起した父ちゃんは、開拓した土地に水を通すためにトンネル掘りを実行し、いろんな困難にもめげずに掘り続けて、ついにトンネルは開通する。 作者の実体験を基にして作られたそうで、何世代か前は、どの家も大家族であり、物資もない中で家族を養うために、この一家のように数多くの苦労があったことを想像する。今も残る荒れ果てたかつての開拓地跡を見て、あらためて先代の人たちに感謝したいと読後に思った。
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とうちゃんは、一生懸命働いたんだ・・・・でもね、水が来ない田畑はねえちゃんの嫁入りのしたくも出来なくて・・・泣いていたとうちゃん。岩にぶち当たっても、何年かかっても水が来るように掘った掘った。原田さんの大切な幼い日々の思い出!
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