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クレヨン王国の白いなぎさ 講談社青い鳥文庫クレヨン王国
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クレヨン王国の白いなぎさ 講談社青い鳥文庫クレヨン王国

福永令三【著】

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クレヨン王国の白いなぎさ 講談社青い鳥文庫クレヨン王国

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1984/08/01
JAN 9784061471450

クレヨン王国の白いなぎさ

¥682

商品レビュー

4.2

9件のお客様レビュー

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2024/06/09

子どもの頃に読んで印象深かった本 夢を売った人の描写が怖くて、絶対夢は捨てちゃいけないんだと思った

Posted by ブクログ

2024/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ぬいぐるみを持ち歩く代わりに百人一首の札を持ち歩く中で清少納言がお気に入りになったり、勉強が出来すぎてテストをすぐ終えて実況しだすという百点マシンというあだ名のエピソード、影を売買したり、人魚の影を選んだら人魚のように泳げたり、設定のアイディアがとても面白かった。 今作では街開発で自然が壊されることや、釣り針などが絡まって魚が混乱していたりというメッセージ。 あとがきに、その後の話がある。 それが良い話なのかどうか、微妙なところなのが好きだ。 百点マシンは影から生まれ変わったのですから、影ができない雨の日の記憶はないのです。本当の百点マシンは、バクのシャトータウンで自分の作った墓地の中にひっそりねむっているでしょう。さっちゃんは、はじめそれをとてもあわれに思いましたが、次第にその方が良かったのだと思うようになりました。百点マシンが以前ほど勉強が出来なくなった代わりに人のよいおおらかな性質がでてきて、みんなに愛されるようになったからです。思えば、雨の日に無理やりさせられた勉強がかれの本来の明るい人柄をよほど歪めていたのですね。百点マシントイレマンというあだ名は廃れ、みんなはたっちゃんと読んでいるのです。

Posted by ブクログ

2021/04/17

当時はバクのシャトータウンの豪華なお城に憧れていたが、鬼の襲撃や海ザクラ、百点マシンのなれの果てなど怖い描写が多くてエピソードがどれも記憶に残っていた。夢を持ち続けることの大切さを説いているが、どんな状況でも夢を持ち続けるのは無理があるよな、と考えてしまう凡人の大人になってしまっ...

当時はバクのシャトータウンの豪華なお城に憧れていたが、鬼の襲撃や海ザクラ、百点マシンのなれの果てなど怖い描写が多くてエピソードがどれも記憶に残っていた。夢を持ち続けることの大切さを説いているが、どんな状況でも夢を持ち続けるのは無理があるよな、と考えてしまう凡人の大人になってしまった。

Posted by ブクログ

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