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におい山脈 椋鳩十・梶山俊夫ものがたりえほん1
1,540円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | あすなろ書房 |
発売年月日 | 1980/11/01 |
JAN | 9784751508114 |
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におい山脈
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におい山脈
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館に貼ってあった、「第26回 よい絵本」のポスターで知り、インパクトのあるタイトルだなぁと思っていた。 一度手にしたものの絵と雰囲気があまり好きになれず、よまないままだった。 久々に絵本をまとめてよみたいと思って棚を眺めていたら目についたので、借りてみた。 人間に山を切り崩されて生活の場を追われた動物たちが、新たな居場所として、人間がきらいなゴミを集めて、ゴミで山と山脈をつくるが……。 椋鳩十さんは、現代の民話としてこのおはなしを書いたとのこと。 そもそも民話とは何かと辞書をひいて確認したものの、よくわからない。(絵は民話の雰囲気を醸し出している。) インパクトがあるので、下ネタが好きな子どもにはうけるかもしれない。 大人には教訓めいて映る。 「にんげんたちは、なんのそうだんもなく、山を、きりくずして」、「じぶんで つくりだしたもの(注:ゴミ)を きらうとは おかしな はなしだなあ。」、などと、グサリとくるところもある。 自分の尻拭いは自分で、できないことをしてはいけない。
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大きなテーマだと思った。 絵本でとても読みやすいけど、話が深い。読みやすいからこそすごく感じるものがあるのだと思う。椋鳩十を教材として扱った際には、この手の読みやすい絵本がたくさんあるので紹介したい。
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住むところも食べるものもなくなって、動物たちは人間のきらいなもの[ゴミ]で山をつくる。 でもその山がくさくてくさくて、 そのうち人間は海に捨てるけど、海があふれて洪水になって 結局チベットの人やアンデスのインディオのような、自然とともに生きていた人しか生き残りませんでした、って話...
住むところも食べるものもなくなって、動物たちは人間のきらいなもの[ゴミ]で山をつくる。 でもその山がくさくてくさくて、 そのうち人間は海に捨てるけど、海があふれて洪水になって 結局チベットの人やアンデスのインディオのような、自然とともに生きていた人しか生き残りませんでした、って話 読んでて「三つ目がとおる」を思い出しました ゴミはなー 捨てちゃうけど、でも減らさないと! きれいな地球を汚したらだめだと思います・・
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