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シンドバッドの冒険
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シンドバッドの冒険

ルドミラゼーマン【著】, 脇明子【訳】

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シンドバッドの冒険

2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2002/02/05
JAN 9784001108583

シンドバッドの冒険

¥2,090

商品レビュー

4.7

6件のお客様レビュー

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2024/04/29

きょうは、長女が卒園した園のパパスタンツ会主催のBBQ。長女のクラス=シンドバッドなので記念にこちらの絵本を登録させていただくことにする。

Posted by ブクログ

2024/01/19

光村3年平行図書。 物語とイラストがマッチしていて引き込まれます。もっと続きを話してという気持ちになるラストです。地図も好きです。 読み聞かせると長い話なので2回に分けるかブックトーク…本の紹介…というのもいいかなと思いました。 季節…なし 対象…中〜 できれば3、4年生で読...

光村3年平行図書。 物語とイラストがマッチしていて引き込まれます。もっと続きを話してという気持ちになるラストです。地図も好きです。 読み聞かせると長い話なので2回に分けるかブックトーク…本の紹介…というのもいいかなと思いました。 季節…なし 対象…中〜 できれば3、4年生で読んでほしいです 内容…わくわく 不思議な冒険 エキゾチック 寝ているクジラ ダイヤモンド 蛇

Posted by ブクログ

2022/12/04

現在世界で読まれている「アラビアンナイト」は、アラビアの説話をヨーロッパに紹介するにあたり、ヨーロッパの翻訳者や文学者がオリジナルの話を加えていったものです。 シンドバッドの冒険も原典には載っておらず(アリババ、アラジンと魔法のランプも無い)。翻訳者がもともとあったお話に手を加え...

現在世界で読まれている「アラビアンナイト」は、アラビアの説話をヨーロッパに紹介するにあたり、ヨーロッパの翻訳者や文学者がオリジナルの話を加えていったものです。 シンドバッドの冒険も原典には載っておらず(アリババ、アラジンと魔法のランプも無い)。翻訳者がもともとあったお話に手を加えてアラビアンナイトに入れたものです。それでも海の途方もない冒険のお話は非常に楽しいですね。 こちらの絵本は、チェコスロバキア(当時)出身のルミドラ・ゼーマンが、シンドバッドの七回の航海を三冊の絵本にまとめたもの。繊細かつ大胆な絵と文章でで人間の想像力の自在さが楽しめます。巻末には地図も書かれていますが、アフリカ、中近東、アジア、オセアニアに渡るこの話のスケールの大きさを感じます。 絵本にするにあたり、元の話のシビアさはかなり薄められています。全体のテーマも「恵まれた人でもそれまでの勇気と苦心がある」「人が冒険を求める心」「愛と慈悲が心を通じさせる」などとかなり格好いいものになっています。 絵本としても迫力があるし、お話としても楽しめるものになっています。 なお、この絵本は小学校国語教科書巻末に「おすすめ」としても載っています。小学校の中学年生にこんな冒険のお話に触れてもらいたいなあと思いました。 == 貧しい労働者のシンドバッドは、立派なお大尽の老人シンドバッドの豪華な装いを見て呟く。「やれやれ、同じシンドバッドという名前なのにこの差はなんだ」 その呟きを聞いた老シンドバッドは、労働者シンドバッドを館に招待して自分の若かりし頃の冒険譚を聞かせる。 親の財産を散財してしまったシンドバッドは、バスラ港から船に交易船に乗る。(アラビアンナイトでは、財産は途方も無いが失うのもすぐ。しかし失ってもそれはそれとしてちゃんと働くんだよなあ) ある美しい島に到着したのだが、そこはなんと巨大な鯨の背中だった!目を覚ました鯨は海に沈み、シンドバッドは海に投げ出される。 ようやくついた小さな島。しかしそこには、子象を餌にするくらいの巨大なロク鳥が巣を作っているではないか!このままでは自分も喰われてしまう。シンドバッドはロク鳥の足に自分を縛り付けて島からの脱出を成功させる。 行き着いたのは、多くのダイヤモンドの転がる谷、しかしそのダイヤモンドを守る毒蛇たちでひしめく谷だった…。 2冊目 https://booklog.jp/users/junsuido/archives/1/4001108593 3冊目 https://booklog.jp/users/junsuido/archives/1/4001108658

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