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内容紹介 | 偉大なる父の死、海よりも深い母の愛情、おちぶれた四兄弟…でも、主人公は狸!?狸と天狗の人間の三つ巴が京都の街を席巻する!時下鴨神社糺ノ森には平安時代から続く狸の一族が暮らしていた。今は亡き父の威光消えゆくなか、一族の誇りを保とうとしている。敵対する夷川家、半人間・半天狗の「弁天」、すっかり落ちぶれて出町柳に逼塞している天狗「赤玉先生」…。多様なキャラクターたちも魅力の、奇想天外そして時に切ない壮大な青春ファンタジー。 |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2007/09/27 |
JAN | 9784344013841 |
- 書籍
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有頂天家族
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有頂天家族
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商品レビュー
4.2
488件のお客様レビュー
阿呆でかわいらしくて毛深い狸たちと天狗と半天狗、人間どものぎうぎう詰まった物語。全七章から成るこの物語は、どれも狸界をめぐる波乱万丈なストーリイで、四兄弟のわちゃわちゃした動きは読んでいてとても面白かった。偽叡山電車の次男がとても良かった。
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つい最近何気ないきっかけで有頂天家族を思い出した。学生の時に読んでおり、図書館で森見登美彦の棚を名前を通り過ぎたとき、続編を知った。まずは思い返すためにと、この本を読んだが大人になって読んでみたら電気ブランのイメージも沸き、大学の時に通っていた京都の雰囲気やらを思い出し感慨深いも...
つい最近何気ないきっかけで有頂天家族を思い出した。学生の時に読んでおり、図書館で森見登美彦の棚を名前を通り過ぎたとき、続編を知った。まずは思い返すためにと、この本を読んだが大人になって読んでみたら電気ブランのイメージも沸き、大学の時に通っていた京都の雰囲気やらを思い出し感慨深いものがあった。何より最後まで疾走感のある終わり方に満足。
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物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください
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