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心が大きくなる坐禅のすすめ 知的生きかた文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 三笠書房 |
発売年月日 | 2007/09/22 |
JAN | 9784837976653 |
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心が大きくなる坐禅のすすめ
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心が大きくなる坐禅のすすめ
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商品レビュー
3.6
15件のお客様レビュー
1日5分・心を大きく、強くする: まず坐る 心・脳・身体―坐禅のすごい効果 とらわれない・染まらない・持ちすぎない 無の境地 フレッシュな頭と生命力: 心の準備―まず「その気」になる 我慢と無茶の違い 姿勢・呼吸・心 いい姿勢―身体を調える 腹筋をゆるめる いい呼吸ー息を調える ...
1日5分・心を大きく、強くする: まず坐る 心・脳・身体―坐禅のすごい効果 とらわれない・染まらない・持ちすぎない 無の境地 フレッシュな頭と生命力: 心の準備―まず「その気」になる 我慢と無茶の違い 姿勢・呼吸・心 いい姿勢―身体を調える 腹筋をゆるめる いい呼吸ー息を調える 丹田呼吸 数を数えながら呼吸 いい瞑想ー心を調える 疲れない身体、ブレない心: 椅子坐禅 立禅 歩行禅 正坐坐禅 仰臥禅 一息禅 見る坐禅―新しい自分が見つかる十牛図: 探す→足跡を見つける→見つける→つかまえる→飼う→乗る→すべて忘れる→気づく→悟りにいたる 読む坐禅ー禅語
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・考えても仕方のないことは考えない ・眠る前は嫌なことを考えない ・起こっていないことで悩まない ・人と比べない ・あるがままを見る ・一日一日を大事に生きる ・死にざまを考える
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※このレビューにはネタバレを含みます
座禅の考え方・メリット・ハウツーについて、全てをシンプルにまとめて掲載した良著。 瞑想とともに習慣として取り組んでいきたい。 <メモ> ・無功徳とは、「無」という功徳、つまり「心が解放される」という功徳。健康になるとか金持ちになるとは違った種類で、日常の雑事から解放された、自由で清々として心の状態、禅的な味わいが得られるということ。 ・初発心時、便成正覚。ふと興味をもった時には、すでにそれは完成されているという意味。 ・坐禅によって悟りを開くのではなく、坐禅自体がそのまま悟りであると教えている。よい坐禅とは無心になること。頭に浮かんだことをそのままにして追いかけないこと。自分のいろんな思いが浮かんで消えていく様を、あたかも車窓から眺める景色のように受け流すこと。旅に出た時のように日常から離れることができれば、日常に戻ったときに気持ちが新しくなっているはずです。無心になることを楽しめれば、自然と心身がリフレッシュする。 ・無心になれる時間とは①起床後②朝食と昼食の間(10時ごろ)③昼食と夕食の間(午後四時)④夕食から就寝の間(午後八時)⑤深夜(午前二時)。これらの時間帯に行うのがよいとされている。空腹時、万福寺はさけること。先行本が燃える時間が坐禅を行う時間とされており40~50分程度。座る前に時間を決めておくことが鉄則。 ・坐禅のポイントは「調身・調息・調心」の三点。 調身とは正しい姿勢で座ること。足の組み方、背筋の伸ばし方、手の組み方、口の結び方、目の開き方など、正しい姿勢をマスターすること 調息とは呼吸を整えること。静かにゆっくり腹式呼吸で行うのが調息。呼吸を乱さずにゆっくりと座ることで無心に近づくことができる。 調心とは心を整えること。何も考えないこと、つまり無心。調身、調息を正しく行っていれば、自然に雑念が取り払われます。 ・足を組み際にはざぶの前半分だけにのせるのが基本。骨盤と大たい骨の角度は90度。お尻を座部の前半分にのせ、両膝とお尻でバランスをとる。 ・両膝が床について、お尻と両膝でバランスをとることが重要。 ・手の組み方①法界定印 手のひらを上に向け、組んだ足の上に右手を置く。右手の上に左手をのせる。両手の親指の先を軽くつける ②結び手 左手の四本の指を右手で握り、左手の親指で右手の親指を軽く押さえる。 ・左右揺振 手のひらを上にし、ひざの上にのせる。呼吸は鼻で行う。鉛筆のように上体をまっすぐにしたまま、ゆっくり左に倒す。これ以上倒れないというところで上体を元に戻し、今度は右に倒す。これを4~5回繰り返す。 ・坐禅の手順①壁に一礼する。②座る③足を組む。右手を両手で持ち、左の太股の付け根にのせる。同様に左足を右の太ももの付け根に乗せる。④手を組む ⑤視線の位置。目を軽く開き、視線を90センチくらい先に落とす。⑥祈りをする。ひじをはり、右手と左手を合わせる。⑦心の準備。手を法界定印に戻し、鼻から息を吸い込み、歯の間からゆっくりと吐きだす。⑧準備運動 左右揺振。⑨瞑想 腹式呼吸をしながら、心を落ち着ける。⑩感謝する 心の静寂を喜び、感謝の気持ちを込める ・壺中日月長 現実を忘れる場所が見つかる。 のぼせ気味の頭を静寂な壺の中で落ち着かせていたというエピソードより。 ・
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