筋肉少女帯自伝

大槻ケンヂ, 橘高文彦, 本城聡章, 内田雄一郎【著】

• 内容紹介: //付属品～CD付
• 販売会社／発売会社: K&Bパブリッシャーズ
• 発売年月日: 2007/10/02
• JAN: 9784902800074

商品レビュー

2021/07/17

再読。当時を懐かしみながら。太田ファンとしては、彼の項も入った一冊が読みたかったなぁと…
人に歴史あり。
人生はわからないもので、その時々の選択と時代の流れによって左右されるのだなと。これを読む限りは、何が何でもバンドをやって、デビューして、のし上がって…なんて微塵も感じられない。葛藤はあれど、いい意味で流れに乗れてなるべくしてなった感じか。
世界観と演奏は素晴らしかった。「月光蟲」は今でも聴いてる。お気に入り。

2013/05/15

筋少を４人の視点で、それぞれが語った本。分厚い本だが、オーケン以外のメンバーもガッツリ語っている証拠で読み応えアリアリ。
凍結～仲直りまでの、四者四様が凄い。バンドって難しい。思っていたより売れてたのと、これ以上売れてるバンドはもっと問題を抱えてるんだなぁ・・・。という印象。
再結成もこの本も鍵を握っているのは橘高氏だった。

とにかく読んで、君達もっと筋少の話しろよぉ！

2012/04/05

特典の未発表音源CDが全曲ライブなんだけど、ツインギター筋少の初ライブ（89年3月24日）より「これでいいのだ」、85年3月31日渋谷ラ・ママでの「パヤパヤ」、そしてヤマハ主催「中高生バンド合戦」（82年12月2日）での「家族の肖像」「日本の米」！