人生が変わる「潜在意識」の書きかえ方 “先のばしグセ"をやめたらお金と成功がやってきた！

棚田克彦【著】

• 内容紹介: //付属品～CD1枚付
• 販売会社／発売会社: 大和出版
• 発売年月日: 2007/09/20
• JAN: 9784804717111

商品レビュー

2019/04/07

とてもわかりやすい内容。
潜在意識の知能は大体5歳ぐらいと言われているが、絵本や童話を読むように直感的にイメージできた。
直接、潜在意識の方に語りかけているのかもしれない。
CDの効果は毎日聴いてからのお楽しみ。
寝ころんで聴いたら、すぐ寝てしまい内容がわからない（笑）

2019/04/07読了

2010/11/18

潜在意識がどれだけその人の考え方や行動、あるいは性格に多大な影響を及ぼしているか、そして、いかにすればそれを変えられるか、のさわりの部分が書かれている。

2010/07/21

簡潔ながらも、効果が期待の一冊

先延ばしを直すことを目指して書かれている。

まず潜在意識について定義する。次に、潜在意識をマイナスに使っている場合とプラスに使っている場合の事例を挙げる。マイナスの事例に共通していることは、行動に移すことが恐怖に繋がっていると想像してしまうこと。また、プラスの事例では、行動を起こすことが、本人の喜びに直結していること。その上で、プラスの方に潜在意識を変えていくにはどうしたら良いのか説明が入る。

一つ目は、モデリング
自分がなりたい人物を探す。そして、目に見える部分をまねることから始める。この真似をしていく中で、その真似をしている人物の心情を考えるようにして、内面も真似をしていく。

二つ目はＣＤ
教材を使った方法。ＣＤを聞きながら、内面を探っていく。

三つ目に潜在意識と顕在意識の対話
今までのことは、潜在意識が自分を守るために、今まで先延ばしをしてきた。二つの椅子を使い、顕在意識と潜在意識の対話を行う。一方の椅子に座り、顕在意識の立場となり、潜在意識に今までの不快感を正直に答えていく。次にもう一方の椅子に座り、潜在意識の立場になって、今までのことが決して、顕在意識を苦しめるために行ったことではないことを説明していく。こうして、今までの過去を許していく作業を行う。

以上で、自分の先延ばしの習慣を改善していく。

このとき、大事なことは、すべきことをやるのではなく、「やらなくてはいけないこと」と「今はやらなくてもいいこと」の二つに分けて。「やらなければいけないこと」を中心に行う習慣をつけようと提案している。