商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/09/21 |
JAN | 9784041673669 |
- 書籍
- 文庫
銀色ナイフ
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銀色ナイフ
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商品レビュー
3.4
22件のお客様レビュー
著者がふと思いついたこと、考えたことをちょこちょこ書いたメモのようなエッセイ。 きれいな詩を書く人だから、物腰柔らかい人なのかなーとお思ったら全然違った。 言葉やその人の自由とかを大事にする反面、ちょっと斜にかまえて物事を見ている人。 「嫌い」とはっきり言い切るとことか、すごい。...
著者がふと思いついたこと、考えたことをちょこちょこ書いたメモのようなエッセイ。 きれいな詩を書く人だから、物腰柔らかい人なのかなーとお思ったら全然違った。 言葉やその人の自由とかを大事にする反面、ちょっと斜にかまえて物事を見ている人。 「嫌い」とはっきり言い切るとことか、すごい。でも大切だと思うことも中にはある。 例えば「人と会うこと」 『だれかと、ある日ある時ある場所で、時間を決めて、会うということは、その人の今までの人生と自分の人生がそこで出会うということです。その出会いは一生に一度の真剣な対面です。私の生き方はどうでしょうか、あなたの生き方はどうですかというお互いへの問いかけです。そしてその答えを聞くことです。』 この姿勢、私は忘れがちだからしっかりと覚えておこう。
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エッセイ やや辛口 ふわふわとした切ない詩を書く人とは思えないほど現実派 その割に可愛い・・・。 価値観が知り合いに似ていて、とても親近感がわいた。 また読むと思う。
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決まったテーマはなく、著者の日々の想いを馳せた日記のようなエッセイ。2行で終わるものもあれば、数ページにわたるものまで。人との関わりや価値観に関することが多い。独自のスタンスでばっさり切りこんでくる。辛口派。私は同調できる面が多くてよかった。 買ったのは2,3年前。タイトル買い...
決まったテーマはなく、著者の日々の想いを馳せた日記のようなエッセイ。2行で終わるものもあれば、数ページにわたるものまで。人との関わりや価値観に関することが多い。独自のスタンスでばっさり切りこんでくる。辛口派。私は同調できる面が多くてよかった。 買ったのは2,3年前。タイトル買いで、当時はそんな読書家でもなくエッセイなんて数えるほどしか読んだことない状態だったから、この本の読み方や良さが理解できず早々頓挫しちゃったみたい。図書館借りも一息ついて自宅の本棚を眺めてたら目について読んでみた。今思うと、いい出会いをしてたんだな~。もっと早くにちゃんと読んでればと思う反面、今だからこそ自分にしっくり効くんだろうなぁと前向きに思える。
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