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ちきゅう
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ちきゅう

G.ブライアンカラス【作・絵】, 庄司太一【訳】, 海部宣男【監修】

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ちきゅう

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 2007/09/01
JAN 9784033480107

ちきゅう

¥1,540

商品レビュー

4.3

15件のお客様レビュー

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2024/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ちきゅう このおおきなのりものにのって、ぼくたちは うちゅうをたびしている。」 この絵本を開いた瞬間、子どものようにわくわくしました。宇宙船に乗って、広大な宇宙を旅しているような感覚に包まれたからです。 作者のG・ブライアン・カラスは、科学的な事実に基づいて地球の姿を描いています。昼と夜が生まれる理由、四季の変化、地球の公転……。しかし、彼の言葉は硬く冷たいものではなく、温かく、そしてどこか詩情にあふれています。まるで優しいおじいちゃんが、孫に語りかけるように、地球の神秘を語りかけてくれるのです。 この絵本の一番の魅力は、地球のスケール感を、子どもにも分かりやすく伝えている点です。地球が宇宙の中でどれほど小さな存在なのか、そして同時に、地球がどれほど大きな存在なのか。作者は、美しいイラストと、やさしい言葉で、この矛盾を鮮やかに描き出しています。 また、この絵本は、地球に住むことの喜びを教えてくれます。太陽の光、風の香り、雨の音……。作者は、これらの自然現象を、単なる科学的な事象としてではなく、生命の源として描いています。ページをめくるたびに、地球という存在のかけがえのなさを実感できます。 「ちきゅう」は、科学絵本でありながら、同時に、美しい物語でもあります。この絵本を読んだ子どもたちは、きっと地球という星に対する好奇心を深め、そして、地球を大切にする心を育めるのではないでしょうか。

Posted by ブクログ

2024/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〝「地球」この大きな乗り物にのって、ぼくたちは宇宙を旅している・・・地球はコマのように回転しながら、太陽の周りを大きく回っている。昼間、太陽の光は眩しくて暖かい。夜がちかづくにつれて、影がながく延びる。夜が始まる。地球が回転して、ぼくたちは太陽の光が届かないほうに来たんだ。星の輝く宇宙が見える・・・そしてぼくたちは、明日のことを夢みる・・・〟絵本作家<G.ブライアン・カラス>の優しさの溢れる、のどかな絵本。 (ON EARTH)

Posted by ブクログ

2022/06/08

8歳〜。 科学絵本。 親としてはぜひとも子どもに読んで、学んでほしい内容。 絵はよいです。 親目線でこのタイプの本を読むとよく思うことですが、子どもを惹きつける面白さにもう一工夫ほしい。

Posted by ブクログ

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