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ちきゅう
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ちきゅう

G.ブライアンカラス【作・絵】, 庄司太一【訳】, 海部宣男【監修】

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ちきゅう

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 2007/09/01
JAN 9784033480107

ちきゅう

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商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

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2025/02/25

地球について説明されている絵本。 自転などの難しい用語も登場する。 【ママ評価】★★ 理科で習うような難しい用語も登場する絵本。 太陽は暖かいといった幼児でもわかるような内容も出てくるけど、内容としては小学生が読むようなレベルかも。 絵の表現はリアルではないので、教科書のような...

地球について説明されている絵本。 自転などの難しい用語も登場する。 【ママ評価】★★ 理科で習うような難しい用語も登場する絵本。 太陽は暖かいといった幼児でもわかるような内容も出てくるけど、内容としては小学生が読むようなレベルかも。 絵の表現はリアルではないので、教科書のような説明的な感じはない。 文も「僕たちは地球という乗り物に乗っている」というような幼い子にも読み聞かせやすい抽象度。 かと思うと難しい言葉が出てくるので、幼い子には説明がとても難しい。 幼児向けか小学生向けかどっちつかずな感じがして、内容や表現をハッキリどちらかに寄せてほしいと思ってしまった。 せっかく絵本で易しく表現しているのなら、幼い子に地球という存在について説明する超入門編の絵本くらいの内容だったら良かったかなあ。 【息子評価】★★ やはり難しかったらしく集中力が全然なかった。 絵本とは全く関係のない新幹線の名前を途中で呟きはじめたので、あまり聞いてもいなかった感じ。 絵だけでも楽しむのは難しかったかな。 絵本の内容が、というより、もう少し成長してから読んだ方が良い絵本でした。 3歳4ヶ月 【娘評価】 0歳10ヶ月

Posted by ブクログ

2024/09/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

「ちきゅう このおおきなのりものにのって、ぼくたちは うちゅうをたびしている。」 この絵本を開いた瞬間、子どものようにわくわくしました。宇宙船に乗って、広大な宇宙を旅しているような感覚に包まれたからです。 作者のG・ブライアン・カラスは、科学的な事実に基づいて地球の姿を描いています。昼と夜が生まれる理由、四季の変化、地球の公転……。しかし、彼の言葉は硬く冷たいものではなく、温かく、そしてどこか詩情にあふれています。まるで優しいおじいちゃんが、孫に語りかけるように、地球の神秘を語りかけてくれるのです。 この絵本の一番の魅力は、地球のスケール感を、子どもにも分かりやすく伝えている点です。地球が宇宙の中でどれほど小さな存在なのか、そして同時に、地球がどれほど大きな存在なのか。作者は、美しいイラストと、やさしい言葉で、この矛盾を鮮やかに描き出しています。 また、この絵本は、地球に住むことの喜びを教えてくれます。太陽の光、風の香り、雨の音……。作者は、これらの自然現象を、単なる科学的な事象としてではなく、生命の源として描いています。ページをめくるたびに、地球という存在のかけがえのなさを実感できます。 「ちきゅう」は、科学絵本でありながら、同時に、美しい物語でもあります。この絵本を読んだ子どもたちは、きっと地球という星に対する好奇心を深め、そして、地球を大切にする心を育めるのではないでしょうか。

Posted by ブクログ

2024/07/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

〝「地球」この大きな乗り物にのって、ぼくたちは宇宙を旅している・・・地球はコマのように回転しながら、太陽の周りを大きく回っている。昼間、太陽の光は眩しくて暖かい。夜がちかづくにつれて、影がながく延びる。夜が始まる。地球が回転して、ぼくたちは太陽の光が届かないほうに来たんだ。星の輝く宇宙が見える・・・そしてぼくたちは、明日のことを夢みる・・・〟絵本作家<G.ブライアン・カラス>の優しさの溢れる、のどかな絵本。 (ON EARTH)

Posted by ブクログ