商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2007/08/24 |
JAN | 9784812432471 |
- コミック
- 竹書房
ゴーダ哲学堂
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ゴーダ哲学堂
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商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
「人生に意味があるのか」という問いに対して「真・善・美という価値がある」というのが著者の回答。これが全体的なテーマであり、ショートストーリーの漫画で描いているわけだが、抽象的命題に対して個々のエピソードには乖離があってテーマとの結びつきが少々わかり難い部分もある。とは言え、個々の...
「人生に意味があるのか」という問いに対して「真・善・美という価値がある」というのが著者の回答。これが全体的なテーマであり、ショートストーリーの漫画で描いているわけだが、抽象的命題に対して個々のエピソードには乖離があってテーマとの結びつきが少々わかり難い部分もある。とは言え、個々のエピソードは社会風刺だったり、不条理モノだったり、人間賛歌だったりして読ませるもがあり、一読の価値はある。
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- ネタバレ
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『ゴーダ哲学堂「空気人形」』と『ゴーダ哲学堂「悲劇排除システム」』の合本。 この人は本気で、漫画で哲学しようとしている。 というか、哲学を具体化しようとしている。 「空気人形」原作とのことだが、それはあくまで一部。 作品集全体で人類について考えて(すると人形やロボットがどうしてもモチーフになってくる)、なおかつユーモラスでもある。 射程の広さ。真善美。
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こっちの文庫本しか読んでいないのだが、 先に出た『ゴーダ哲学堂「空気人形」』と『ゴーダ哲学堂「悲劇排除システム」』の 合本らしいと後から気づいた。 人の生き方、価値観、善悪などについて思考を巡らせた短編マンガ集、 全24話。 説教臭くなる手前ギリギリで踏みとどまっている感が好印象...
こっちの文庫本しか読んでいないのだが、 先に出た『ゴーダ哲学堂「空気人形」』と『ゴーダ哲学堂「悲劇排除システム」』の 合本らしいと後から気づいた。 人の生き方、価値観、善悪などについて思考を巡らせた短編マンガ集、 全24話。 説教臭くなる手前ギリギリで踏みとどまっている感が好印象。
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