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罪と罰(文庫版) まんがで読破
607円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2007/10/01 |
JAN | 9784872578355 |
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罪と罰(文庫版)
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罪と罰(文庫版)
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商品レビュー
3.8
57件のお客様レビュー
罪と罰、べつの本で読んだことがあったが、こちらの本の方が読みやすく、内容もよく入ってきた。自分が天才だ、正解だと思い込むことで盲目的になり他者を受け入れきれない。それにより争い、犯罪が起き世界がおかしくなる。私は天才ではなく、ただの一凡人である。
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漫画になってもなお難しい話だったように思う。どんなに理論を突き詰めても、自分こそ正しく何をしても許されるという傲慢な考えは必ず挫かれると思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原作を読みたいわけではないが、教養として話を一応知っておきたい人におすすめしたい。漫画なのでサクッと読める。 罪と罰。 自らが正しい。天才であると考えた主人公が殺人事件を犯す。その罪の意識により話は進んでいく。 最終的に刑務所に入る罰を受けるのだが、作中において刑事が「法律上の罰から逃れたとしても君は死ぬまでこの苦しみを背負っていきていくんだぞ」と語り掛ける。 罰は受けるものだが、罪は背負うものなのだろう。 そして真の罪とは自らが正しいを信じ続け、他人を殴りあうに繋がる。 読んだ後にwikipediaに目を通したが現代の預言書と呼ばれたと真偽不明な文章もある。戦争についてのことなのだろうか。 多様性を重んじるこの時代に自らの価値観が正しく、他の価値観を否定してしまいたくなる心は私たち原罪なのだろうかと少し考えてしまう。
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