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ポイントブランク 女王陛下の少年スパイ!アレックス 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2007/08/25 |
| JAN | 9784087605365 |
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
アレックス・ライダーシリーズを続けて読み終えました。 全作から間を開けずにまたMI6に引っ張り出されることとなったアレックス。 今作では雪山に閉ざされた秘密の学校へ潜入させられます。 「007」のオマージュ作品と前作では評しましたが、そこに今作では「ミッションインポッシブル」の要素が加わった!! でも、考えてみてください、本シリーズの主人公であるアレックスは14歳です。 子供向けの「007」・「ミッションインポッシブル」と言えばわかりやすいかな。 前作以上に派手なアクション、同年代との友情、異性とのかかわり、そして次作以降でもアレックスのパートナーとして活躍しそうなSASのウルフ。 少し人間味が出てきましたね。 日本でも続編が続々と発売されてきましたし、いつか、きっと、そのうち...手にすると思います(笑) アクション炸裂! 事故死した叔父の後を強引に継がされ、MI6の少年スパイとなったアレックス。今度は相次ぐ実力者の死の真相を探るため、雪山に閉ざされた私立学校に送り込まれる。スリリング度満点の第2弾! 内容(「BOOK」データベースより) 事故死した叔父の後を強引に継がされてM16のスパイとして大活躍してしまった14歳の少年、アレックス・ライダー。スパイなんてこりごりと決めていたのに、またもや任務を押しつけられる。相次ぐ実力者たちの謎の死。その鍵を握る、雪山にたたずむ私立学校『ポイントブランク』。そこに潜入したアレックスは、世にも不思議で恐ろしい計画を目にする…。大好評のシリーズ第2弾。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ホロヴィッツ,アンソニー 1955年生まれ。“アレックス・ライダー”シリーズのほか、“Power of Five”シリーズなど次々とヒット作を生み出している、今、イギリスで最も人気のある児童図書作家の一人。現在、北ロンドンに家族と住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作『ストームブレイカー』に続くアレックス・ライダーシリーズの2作目に当たるが、終始緊張感の欠如が気になった。 冒頭シークエンスのロスコー暗殺は百歩譲ってまあいいとする。 下校中のアレックスが偶然遭遇した麻薬の売人を成敗するパートは、本家007でも’やり過ぎる’ジェームズ・ボンドが時折描かれる事があるのでそのつもりで読んではいたが、いささか違和感。 ボンドや前作のスクラップ工場のシーンもそうだが、主人公自身にも命の危険が迫るからこその’スリル’であると私は思う。 なのだが今回は遠くのクレーンから一方的に攻撃、結果売人達は結構な怪我をするし無関係な建物もかなり破壊している。一方でアレックスが気にするリスクは勝手に忍び込んだ工事現場の作業員に’イタズラを叱られる’だけ。さすがにバランスが悪い。 更に本題のアカデミー潜入までのフレンド家のくだりがやたら長い。 フレンド家でフィオナが登場した時はボンドガール的に再登場するのかな?と思いきや何事もなくフェードアウト。しかもここで一発しかない秘密麻酔銃をフィオナに向けて消費してしまうのも意味不明だし勿体ない。 アカデミー内でもアレックスの秘密道具(CD型チェーンソー)に気付いていながらも没収せず部屋に戻してあげる悪の親玉とか、アレックスが逃げ出した時もたった二人しか追っ手を差し向けない悪の親玉とか、なんかあちこち突っ込み所満載。 唐突な終幕にもびっくり。 そしてこれを言ってはお終いだが、荒木飛呂彦先生の挿画の印象と作中のアレックスの幼さが完全にミスマッチ。 勿論絵が悪いとかではなく、作中でアレックスはここぞの度胸はありながら割と弱音を吐くし恐怖に泣いてしまいそうになったりする人物として描かれるが、挿画のアレックスはどう見ても完全無欠のヒーロー然としておりとても強そう。 いや、むしろこの絵のような「アレックス・ライダー」が読みたかったんだ…。 元々が児童向け作品なのは調べて知った。ならば、もうちょっとマイルドな絵柄の先生でも良かったのではないだろうか。 1刷 2021.10.12
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アレックスライダーシリーズ第2弾は雪山が舞台です。 対決するのはかなり凶悪な大人たちなのですが、ユニークなスパイ道具と子どもらしい行動で今回もワクワクして読める内容ですね。 スパイを題材にした話は銃撃戦や殺し合い、騙しあい、女性とのロマンスなど、あまり子ども向けのモノは少ない気が...
アレックスライダーシリーズ第2弾は雪山が舞台です。 対決するのはかなり凶悪な大人たちなのですが、ユニークなスパイ道具と子どもらしい行動で今回もワクワクして読める内容ですね。 スパイを題材にした話は銃撃戦や殺し合い、騙しあい、女性とのロマンスなど、あまり子ども向けのモノは少ない気がします。(スパイキッズが数少ない子ども向けスパイアクションですね) 作者のアンソニー・ホロヴィッツ氏は、児童図書作家なので、そういったこともうまく考慮して楽しく読めるスパイアクションを確立しています。 荒木飛呂彦さんのイラストも世界観にピッタリで、話をさらに面白くしていますね。
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