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ランボー詩集 新潮文庫
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ランボー詩集 新潮文庫

ランボー(著者), 堀口大學(著者)

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ランボー詩集 新潮文庫

506

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1993/03/01
JAN 9784102176016

ランボー詩集

¥506

商品レビュー

3.8

29件のお客様レビュー

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2010/05/28

青春の全てを詩に込め…

青春の全てを詩に込め、生と死の交錯する瞬間を生み出した詩人、ランボー。

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2010/05/28

ボードレールと並ぶフ…

ボードレールと並ぶフランス象徴主義作家。退廃的で美しい詩集です。

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2026/01/24

大別すると「初期詩編」「後期詩編」「地獄の一季」の3つの時期でランボーの詩を収録している。16歳から19歳までの間に生まれた言葉であり、これ以降は絶筆したため、200ページに満たない本書でランボーの詩はすべてカバーされているようだ。 わかる感覚とわからない感覚とがあった。激情に...

大別すると「初期詩編」「後期詩編」「地獄の一季」の3つの時期でランボーの詩を収録している。16歳から19歳までの間に生まれた言葉であり、これ以降は絶筆したため、200ページに満たない本書でランボーの詩はすべてカバーされているようだ。 わかる感覚とわからない感覚とがあった。激情に任せた言葉の連なり。美しいものを追い求める感情。生きる時代が異なっていても、書かれた詩の総体を理解できなくても、文節の単位で、あるいは単語の単位でトゲのようにランボーの言葉が刺さる瞬間がある。でもやっぱりほとんどは何となくでしか理解が及ばず、刺さったトゲはほろほろといつの間にかどこかへ落ちていく。そんなふうにして読んでいた。 だが、「地獄の一季」だけははっきりわかる気がした。社会や戦争に対する怒り。他者を理解したい。他者から理解されたい。それらが一向に叶わないことに対する飢餓にも似た焦燥と絶望。しかし諦めたくはないという思い。希望。 美しい言葉の連なりとして始まった「初期詩編」から、徐々に激情が強まる「後期詩編」を経て、「地獄の一季」ではそれら鬱屈とした感情がしかしどこまでも崇高な魂を伴って詩として昇華されている。永遠にまつわる海の一説には共鳴した。

Posted by ブクログ