ホラーバス 呪われた部屋(1)

パウル・ヴァンローン【作】, 岩井智子【訳】, 浜野史子【絵】

• 販売会社／発売会社: 学習研究社/
• 発売年月日: 2007/12/20
• JAN: 9784052027741

商品レビュー

2019/01/14

「ホラーバス 恐怖のいたずら 2」の最後である少年の体に異変があったが、この作品では、その少年が登場する。
またこれまでと違った形でホラーバスが登場するのが、面白い。
VRなのか？本当に異次元に飛ばされているのか？
シリーズ最初の作品と比べるとリアリティが増していて、テンポよく進んでいく。
ホラーバスに乗り込んでしまった四人は、社会科見学のバスに無事に戻ることが出来るのか？
「ホラーバス 呪われた部屋2」を早く読まねば。

2012/08/07

そうして悪夢が去ったというのに、それを引き寄せる少年が１人。
前回の最後で、絶対に怪しい、と思っていた少年、です。

それから２年後、らしいのですが、今回は少年以外に先生が
名前だけではなく、本人が出てきます。
しかし、いい所を見せようと思って、好きな女の子についてくのは
どこの国でも一緒というか…。
そこに危険がなければどうぞ、という感じでもありますが。

確実に、３メートルもある飛び台、などというものは
日本の学校には存在しないかと思われます。
私立、は知りませんが。

医者と思っていたら吸血鬼だった、というは
怖いというよりは、逃げれるか否か、かと。
最後の作家の話の秘書の方が…。
確かにあちらの方々が確実に出てくる、という法則を考えれば
彼女がそうだ、と気付くべきでした。
というより、きれいさっぱり…骨だけ？

2008/07/22

間違って完結編のほうから読んでしまったみたい（笑）４人の小学生がホラーバスに乗り異次元の世界に行き、怖い体験をするというストーリー。ジェイコブ先生とエディ・Ｃとの関係も気になるところだ。まだ読んで間もないのだが他の作品も読めば楽しめることだろう！