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いのしし アリス館写真絵本シリーズ
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いのしし アリス館写真絵本シリーズ

前川貴行【写真・文】

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いのしし アリス館写真絵本シリーズ

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アリス館/
発売年月日 2007/08/05
JAN 9784752003731

いのしし

¥1,760

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2024/07/09

大好きな写真家、前川貴行先生の作品です。 この作品には魂が随所に感じられる。 写真一枚一枚に込められた想いや、この写真を撮るまでに至った苦労が感じられた。 いのししにこんなに近づくことは可能なのか? 望遠レンズを使ったとしても角度が明らかに木の上から撮影したか、近くまでいっ...

大好きな写真家、前川貴行先生の作品です。 この作品には魂が随所に感じられる。 写真一枚一枚に込められた想いや、この写真を撮るまでに至った苦労が感じられた。 いのししにこんなに近づくことは可能なのか? 望遠レンズを使ったとしても角度が明らかに木の上から撮影したか、近くまでいって接写しているかの二択のような写真があった。 いつか会って話が聞きたい。

Posted by ブクログ

2019/11/01

6年生への読み聞かせ 10分弱 6年生の干支がイノシシとネズミのため、イノシシの本を持って行ってみました。 写真家前川貴行さんが、六甲に住む野性の猪を追った記録。 いのししの鼻はスコップのように土を掘って岩を取り除きながら食べ物を捜すこともできる。 牙は下顎の犬歯が伸びたもの...

6年生への読み聞かせ 10分弱 6年生の干支がイノシシとネズミのため、イノシシの本を持って行ってみました。 写真家前川貴行さんが、六甲に住む野性の猪を追った記録。 いのししの鼻はスコップのように土を掘って岩を取り除きながら食べ物を捜すこともできる。 牙は下顎の犬歯が伸びたもので、戦いのときには強力な武器になる。 体はずんぐり、毛はゴワゴワして寒い冬に水の中に入っても大丈夫。 堅い葉っぱは消化できないので、餌となるのは新芽やドングリ、山芋、ミミズや昆虫。 泥の中でゴロゴロする”ヌタ打ち”をして、体を冷やしたり体に着いた虫を取ったりする。 そしていのししの肉は”山の鯨”と呼ばれるほど美味い。 山の中で出会ったいのししの母子。 母いのししは多いときは10頭ほどの赤ちゃんを産む。赤ちゃんいのししは瓜のような模様を持ち”うりぼう”と呼ばれる。 いのししの母の子育ては非常に厳しく、餌を見つけたら子供たちを蹴散らして自分が食べてしまうことも。 しかしそれは10頭ほど産まれた赤ちゃんのなかでも大人になれるのはほんの数匹と言う野生の生活で、大人になるのには必要な厳しさだ。 年老いたいのししは、目が潰れ足を引き摺って、それでも最後まで生命の炎を燃やして最後まで自分の力で生きる。 そんないのししの姿を通して、生きるということを見てゆく。 *** 写真は大きく、わかりやすい説明文章で高学年にも良いです。 読み聞かせにおいて、高学年になるとちょっと反応が薄いというか空気が白けるような反応もあるのですが、6年生になるとちょっと大人になるのか、あまりしら~~っとはせず、お愛想笑い?程度の笑顔は見せてくれます(笑)

Posted by ブクログ

2013/05/09

ごわごわな毛、大きな鼻、するどい眼に惹かれて図書館で読むだけじゃたらず、借りてきてしまいました。 厳しい自然のおきてを知りました。

Posted by ブクログ

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