商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2007/08/03 |
JAN | 9784062559744 |
- 書籍
- 文庫
青い鳥(4)
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青い鳥(4)
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
あ~!こういう終わり方なんですね、やっぱり。でも本当どんなけ好きなんだよ!っていう歪んだ槇の心情っていうのすごく伝わってきてすごく切なかったラストでした。 まさかの今回の連続強制殺人事件の黒幕が槇ではなく、ずっと槇を追い続けていた刑事である和久井だったっていうのはビックリな展開で...
あ~!こういう終わり方なんですね、やっぱり。でも本当どんなけ好きなんだよ!っていう歪んだ槇の心情っていうのすごく伝わってきてすごく切なかったラストでした。 まさかの今回の連続強制殺人事件の黒幕が槇ではなく、ずっと槇を追い続けていた刑事である和久井だったっていうのはビックリな展開で、さすが榎田さんですね。追い続けている3人の刑事の中でもあまり存在感というか他の2人よりも真音との接触も少なかったはずの脇役がまさかの!てな展開ですごく楽しめました。
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- ネタバレ
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ついに完結。 今回は間に書かれた誰かはわからない過去の話?とかが、本編とつながった瞬間が面白かった。特に和久井さんには驚いた。結末のことを考えると、槇と真音二人が幸せになるギリギリのラインは、確かにこの結末かなと納得。この巻では真音の妻、恵美について詳しく語られたので、なんだかすっきり。どんな人物だったか気になっていたので。不破の元妻も登場で、過去を清算?してすっきり終わってくれたかと。
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シリーズ完結編。どんな結末を迎えるのだろうと思っていましたが、切なく美しいラストでした。今回も理不尽な犯罪が出てきますが、何故だか槇のことを酷いとか憎いとか思えないのが自分でも不思議です。ただこの結末で良かったと、静かにそう思いました。
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