商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社/東京創元社 |
発売年月日 | 2007/07/23 |
JAN | 9784488150075 |
- 書籍
- 文庫
死体にもカバーを
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
ヘレンシリーズ? ミステリーとしては出来はイマイチ。伏線は回収し、まあ読み応えはあるのですが、無駄な部分も多い気が。ヘレンが40代とは思えないほどキュートなので不満ではありません。?を読んでいませんが、評価があまり高くなさそうですね。
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ヘレンの崖っぷち転職記シリーズ第2弾。 本屋編。 かっては高給取りのキャリアウーマンだったヘレンだが、夫の浮気をめぐる一件で身を隠し、記録に残らない安給料の仕事をしている。 へんてこな本屋の客たちと、もっと困りもののオーナーに悩まされます。 そのオーナーが殺され、同じアパートに住...
ヘレンの崖っぷち転職記シリーズ第2弾。 本屋編。 かっては高給取りのキャリアウーマンだったヘレンだが、夫の浮気をめぐる一件で身を隠し、記録に残らない安給料の仕事をしている。 へんてこな本屋の客たちと、もっと困りもののオーナーに悩まされます。 そのオーナーが殺され、同じアパートに住む友達ペギーのベッドに死体が!オウムを唯一の恋人にしているペギーは実はオーナーに騙された過去があったのだ。 大家のマージョリーは70過ぎて紫のホットパンツといった格好の元気な女性。一緒に事件を探り始めます。 辛口で、悪口が多い感じではあるが、面白おかしく書けています。 一作目では人間不信でぴりぴりしていたのが、友達も恋人も出来、問題があってもたくましく向かっていく元気が出たよう。
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訳あって普通に働くことのできないヘレンの今度の職場は書店。 そこのオーナーが殺されて、書店は閉店の危機。しかも容疑者は自分の友人。 と言うわけで、今回もヘレンの犯人探しが始まるのだけれど、プロの探偵ではないのであっちで失敗、こっちで迷惑と捜査は難航。 おまけに男性運にも見放され、...
訳あって普通に働くことのできないヘレンの今度の職場は書店。 そこのオーナーが殺されて、書店は閉店の危機。しかも容疑者は自分の友人。 と言うわけで、今回もヘレンの犯人探しが始まるのだけれど、プロの探偵ではないのであっちで失敗、こっちで迷惑と捜査は難航。 おまけに男性運にも見放され、掴む男はカスばかり。 それでもめげずに頑張るへレンがなんかいい。 そしてその主人公を上回るパワーを見せてくれるのが、ヘレンの住むアパートのオーナーのマージョリ。この二人のコンビがいい味を出している。 謎解きとか、プロットとかはそれほど眼を見張るものはないけれど、現代アメリカの日常の描写も楽しい。 気楽に読める1作。
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