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対象喪失 中公新書
968円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社/中央公論新社 |
| 発売年月日 | 1979/11/21 |
| JAN | 9784121005571 |
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対象喪失
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対象喪失
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商品レビュー
3.9
35件のお客様レビュー
自己を同一化したりな…
自己を同一化したりなど、愛情を持っていた対象が喪失した時、悲しみが訪れる。幽霊を見る心理などについても触れられています。
文庫OFF
▼残念ながら東京赤坂キャンパス図書館ではごらんいただけない図書です▼ ▽大田原キャンパスには所蔵があります(取り寄せ可能)▽ https://opac.iuhw.ac.jp/Otawara/opac/Cross/hlist?rgtn=014970 ▽小田原キャンパスには所蔵があり...
▼残念ながら東京赤坂キャンパス図書館ではごらんいただけない図書です▼ ▽大田原キャンパスには所蔵があります(取り寄せ可能)▽ https://opac.iuhw.ac.jp/Otawara/opac/Cross/hlist?rgtn=014970 ▽小田原キャンパスには所蔵があります(取り寄せ可能)▽ https://opac.iuhw.ac.jp/Odawara/opac/Cross/hlist?rgtn=3M001520 <石田航先生コメント> 大切なものを失くしたとき、心の中では何が起きている? 小此木啓吾の『対象喪失』では、「人が何かを失くしたとき」に起きる心の変化を、丁寧に解き明かしてくれる名著です。人間関係の別れ、家族との死別、夢や理想の喪失などなど生きていれば誰でも経験する「喪失」というテーマを、心理学の視点からじっくり考えられます。授業で習った「喪の作業」や「抑うつ」などのキーワードも出てくるので、勉強にも実生活にもつながる一冊です。「ちょっと難しそう…」と思っても大丈夫です!文章はやわらかく、読みやすいです。
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何か自分自身にとってかけがえのないものを失ったときに人は、非常事態においては生命維持を優先して喪失感をすみにおいやり、また日常においても社会という枠組みのなかにおける自分の立場を意識して喪失感をおしつぶしてしまう。このような外からの圧力がない状況においても、失った物や人に対する罪...
何か自分自身にとってかけがえのないものを失ったときに人は、非常事態においては生命維持を優先して喪失感をすみにおいやり、また日常においても社会という枠組みのなかにおける自分の立場を意識して喪失感をおしつぶしてしまう。このような外からの圧力がない状況においても、失った物や人に対する罪悪感や優越感など、さまざまな感情が入り交じることで、純粋に喪失の対象を悲しむということが実はできていない。 それでは、失った事物を本当に悲しむとは一体どういうことなのか。それをフロイトの研究に沿って、さざまざな例を引きつつ紹介するのが本書。 「『悲哀の仕事』は、そのような断念を可能にする心の営みである。しかしながら、あくまでもそれは断念であって、失った対象を取り戻すことでも……、悲哀の苦痛を感じなくなるという意味でもない。……それをどうすることもできないのが人間の限界であり、人間の現実である。大切なことは、その悲しみや思慕の情を、自然な心によって、いつも体験し、悲しむことのできる能力を身につけることである。」 本書の構成は、一、二章が導入部を兼ねたさまざまな悲哀の実例の紹介。三、四、五章と続けてフロイトの悲哀研究の話とフロイトの経歴の話が続く。それから末章にかけて悲哀の構造や過程についての説明、解析が続き、最後の最後に「対象喪失」の定義について説明がくる。正直、この構成は読み手からすれば迷惑。また、フロイトの話が冗長で退屈。ほとんどフロイトの夢日記と書簡の紹介。もう少し要約できただろうに。しかも引用される実例はほとんどが海外のもの。それだけ日本国内では満足に同分野の研究が進んでいないという証左にもなろうが、ところどころ日本人の感覚とずれていると感じるところがあった。 本書が書かれた時代からして、戦後の種々の喪失感を埋めようと日本人が仕事やその他の方面で病的に張り切りすぎた反動が顕著に現れ、社会問題となったのが執筆のきっかけだったのではないかと思う。 実例や、鬱病の病理のところは個人的に気づきがあった。ただ、上述の通り構成がいまひとつなのと、引いた実例も日本人と肌感のあわないものがあったのと、構成の所為なのか、全体通してまとまりがない。「対象」の範囲がまたひろすぎて、なんでも御座れ。もう少し絞った方が読み手にはよかったのでは。
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