商品詳細
内容紹介 | 内容:ごん狐.手袋を買いに.赤い蝋燭.最後の胡弓弾き.久助君の話.屁.うた時計.ごんごろ鐘.おじいさんのランプ.牛をつないだ椿の木.百姓の足、坊さんの足.和太郎さんと牛.花のき村と盗人たち.狐.童話における物語性の喪失 |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 1996/07/18 |
JAN | 9784003115015 |
- 書籍
- 文庫
新美南吉童話集
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新美南吉童話集
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
題名だけなら覚えている作品を改めて大人になって読む。どの作品も情緒にあふれていて、ハッピーエンドのものもそうでないものも、何ともいえない気持ちになる。童話ってバカにできないな、ということを再認識。
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『ごんぎつね』『手袋を買いに』といった有名なものしか読んだことなかった。もちろん、この2作は物凄く好きな作品なのだけど。 今回、いろんな作品を読んで、本当にこの作家の作品が私はとても好きだし、引き込まれる。どんどん物語の中に入ってしまう。最後の『狐』は、なんとなくどこかで読んだこ...
『ごんぎつね』『手袋を買いに』といった有名なものしか読んだことなかった。もちろん、この2作は物凄く好きな作品なのだけど。 今回、いろんな作品を読んで、本当にこの作家の作品が私はとても好きだし、引き込まれる。どんどん物語の中に入ってしまう。最後の『狐』は、なんとなくどこかで読んだことあるものだったが、今回読んで、すごいなぁと思った。この作品が1番好きかも。
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子どもの頃に新美南吉の作品をいくつか読んだ事があり、もう一度読みたかった。いわゆる童話とは違うように感じていたが、作品によってその色合いが違っていた。いわゆる童話みたいに分かりやすい結末を迎えるものがあったり、どうしてこんな結末なんだろう?というものがあったり。久作君の話、屁、う...
子どもの頃に新美南吉の作品をいくつか読んだ事があり、もう一度読みたかった。いわゆる童話とは違うように感じていたが、作品によってその色合いが違っていた。いわゆる童話みたいに分かりやすい結末を迎えるものがあったり、どうしてこんな結末なんだろう?というものがあったり。久作君の話、屁、うた時計は昔読んだ時と印象が全く変わっていなかったのは、ちょっと嬉しかった。
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