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対訳 コウルリッジ詩集 岩波文庫イギリス詩人選7
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対訳 コウルリッジ詩集 岩波文庫イギリス詩人選7

上島建吉(著者)

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対訳 コウルリッジ詩集 岩波文庫イギリス詩人選7

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2002/01/18
JAN 9784003222133

対訳 コウルリッジ詩集

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2020/11/29

《目次》 I 〈人生詩編〉 1. 人生 2. ソネット――オッター川に寄せて 3. ソネット――大学に向けて学舎を去るに際して 4. 家庭の安らぎ 5. 幼子に寄す 6. 子どもっぽいがとても自然な夢――ドイツにて 7. 郷愁――ドイツにて 8. 宿なし 9. ...

《目次》 I 〈人生詩編〉 1. 人生 2. ソネット――オッター川に寄せて 3. ソネット――大学に向けて学舎を去るに際して 4. 家庭の安らぎ 5. 幼子に寄す 6. 子どもっぽいがとても自然な夢――ドイツにて 7. 郷愁――ドイツにて 8. 宿なし 9. 失意のオード 10. 青春と老年 11. 島流し 12. 墓碑銘 II 〈政治詩編〉 13. バスチーユの崩壊 14. アメリカにパンティソクラシーを建設する見通しについて 15. ロバの子に寄せて 16. ひとり寂境にあって抱いた不安 III 〈政治詩編〉 17. リューティ――あるいは、チェルケス地方の恋唄 18. 恋 19. 恋の形見 20. 真昼の夢 21. 別離 22. 恋の思い出 IV 〈田園詩編〉 23. 詩章――ブロックリー谷の左斜面を登る 24. アイオロスの竪琴 25. このシナノキの木陰はぼくの牢獄 26. 深夜の霜 27. 小夜啼鳥――会話詩 V 〈幻想詩編〉 28. クーブラ・カーンあるいは夢で見た幻想――断章 29. 古老の舟乗り 30. クリスタベル 第一部

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2017/03/12

バーティがよく引用する「老水夫行」がいったいどんな詩なのかと思って。 せっかく船を導いてくれそうだったアホウドリを意味もなく殺しちゃって死骸をくびから十字架のようにかけられて、なんとか生きて帰ってきて、あげくにその体験を結婚のお祝いの場に行こうとしている若いもんをつかまえて語りき...

バーティがよく引用する「老水夫行」がいったいどんな詩なのかと思って。 せっかく船を導いてくれそうだったアホウドリを意味もなく殺しちゃって死骸をくびから十字架のようにかけられて、なんとか生きて帰ってきて、あげくにその体験を結婚のお祝いの場に行こうとしている若いもんをつかまえて語りきかせるなんて!おいおい(笑)と思う。

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2015/07/18

孤独を恐れる社会的な生き物である彼の悲劇の物語『フランケンシュタイン』を読んだ時から気になっていた、サミュエル・テイラー・コールリッジ『老水夫行』  「・・・それはさながら、寂しき道を行く人の恐れ、おののき歩むさま、ひとたび頭を巡らせば、二度と振り向くこともなし。  フランケンシ...

孤独を恐れる社会的な生き物である彼の悲劇の物語『フランケンシュタイン』を読んだ時から気になっていた、サミュエル・テイラー・コールリッジ『老水夫行』  「・・・それはさながら、寂しき道を行く人の恐れ、おののき歩むさま、ひとたび頭を巡らせば、二度と振り向くこともなし。  フランケンシュタインより」 呪いから解放され港へと戻ることができた老水夫と対照的な彼には、名前がなかったね。 孤独で不安だった彼が船から飛び降りた。あれは、黒い波の彼方へ落ちて行く夢だったね、漱石の第七夜。

Posted by ブクログ

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