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顔をなくした女 岩波現代文庫 社会124
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顔をなくした女 岩波現代文庫 社会124

大平健(著者)

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顔をなくした女 岩波現代文庫 社会124

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2005/11/16
JAN 9784006031244

顔をなくした女

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商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2023/08/15

精神科医の筆者のもとに訪れる患者の中で筆者の印象深かったものについての記述が主。 なかなかに興味深く読めたが、それ以上でも以下でもなく。私は精神科医ではないので参考になる、とかいうのもありえないし、「へぇ〜」「とか「ふぅーん」という感じ。 誤解を生む言い方になるかもしれないが、精...

精神科医の筆者のもとに訪れる患者の中で筆者の印象深かったものについての記述が主。 なかなかに興味深く読めたが、それ以上でも以下でもなく。私は精神科医ではないので参考になる、とかいうのもありえないし、「へぇ〜」「とか「ふぅーん」という感じ。 誤解を生む言い方になるかもしれないが、精神病を患っている人が語る風景や感覚はかなり芸術に通じるものがあるように思えた。

Posted by ブクログ

2020/04/23

以前、法月綸太郎の本格ミステリアンソロジーに「偽患者の経歴」が収録されていて、実録物語にもかかわらず叙述ミステリのような面白さで、この作者の著書に興味を持ちました。 自分の顔がないと訴える女性や、多重人格者、統合失調症など、心を病んでしまった人たちと向き合い、時には失敗しながらも...

以前、法月綸太郎の本格ミステリアンソロジーに「偽患者の経歴」が収録されていて、実録物語にもかかわらず叙述ミステリのような面白さで、この作者の著書に興味を持ちました。 自分の顔がないと訴える女性や、多重人格者、統合失調症など、心を病んでしまった人たちと向き合い、時には失敗しながらも治療に当たる様子が描かれている。精神病の治療というのは随分根気のいるものなのだなぁと思った。心の病気は目には見えないし他人には理解できないものだから厄介だ。一体何をもって完治したと言えるのだろうか。 興味深い一冊だった。

Posted by ブクログ

2012/11/17

メンタルに問題を抱えた患者を診察している 精神科医による本。 おもしろく読めるのだが、一つの結論に向かって 進んでるわけではなく、へーそーなんだとか、 なるほどねなどの感覚からは出られなかった。

Posted by ブクログ

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