商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
| 発売年月日 | 2007/07/12 |
| JAN | 9784062757881 |
- 書籍
- 文庫
源氏物語(巻7)
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源氏物語(巻7)
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商品レビュー
4.2
19件のお客様レビュー
全く源氏物語の知識がなかったので、今シリーズは全10巻構成である中、まさか7巻にして紫の上と共に主役の光源氏も物語から退場してしまうとは。 そして感動的な別れの場面があるかと思いきや、「雲隠」という題のみで本文はなく、これにて源氏死亡扱いになる。次に話が始まると、既に8年の歳月が...
全く源氏物語の知識がなかったので、今シリーズは全10巻構成である中、まさか7巻にして紫の上と共に主役の光源氏も物語から退場してしまうとは。 そして感動的な別れの場面があるかと思いきや、「雲隠」という題のみで本文はなく、これにて源氏死亡扱いになる。次に話が始まると、既に8年の歳月が経っている。 柏木はこっそり源氏の女に手を出す勢いはあるのに、当の源氏にそのことを知られると途端に萎縮してノイローゼになり寝込むという、無鉄砲だが気は弱いというめんどくさい性格をしており、そうゆう人いるよなぁと現実みを感じる。 柏木 横笛 鈴虫 夕霧 御法 幻 雲隠 匂宮 紅梅
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巻七は「柏木」「横笛」「鈴虫」「夕霧」「御法」「幻」「雲隠」「匂宮」「紅梅」の九帖 「雲隠」は一帳でいいのかな? 早いもので、全部で10冊のうちのとうとう7冊目「巻七」まで読み終えしまった「巻七」は、色々と感慨深い 柏木の恋の死 紫の上が亡くなる 源氏の「雲隠れ」の帖… まさ...
巻七は「柏木」「横笛」「鈴虫」「夕霧」「御法」「幻」「雲隠」「匂宮」「紅梅」の九帖 「雲隠」は一帳でいいのかな? 早いもので、全部で10冊のうちのとうとう7冊目「巻七」まで読み終えしまった「巻七」は、色々と感慨深い 柏木の恋の死 紫の上が亡くなる 源氏の「雲隠れ」の帖… まさか私が「源氏物語」で泣く日が来ると思わなかった
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柏木・横笛・鈴虫・夕霧・御法・幻・(雲隠)・匂宮・紅梅の8帖が収録.柏木にまつわる物語が展開されるが,一貫して女性の視点から柏木という人物が描かれる.源氏同様多才でありながら,源氏最後の妻である女三宮を妊娠させたことで,源氏の評価が一気に逆転する対比構図.しかし,恐らく紫式部は柏...
柏木・横笛・鈴虫・夕霧・御法・幻・(雲隠)・匂宮・紅梅の8帖が収録.柏木にまつわる物語が展開されるが,一貫して女性の視点から柏木という人物が描かれる.源氏同様多才でありながら,源氏最後の妻である女三宮を妊娠させたことで,源氏の評価が一気に逆転する対比構図.しかし,恐らく紫式部は柏木と源氏との対比構造にすることで,源氏自身が自分自身を客観視できない,平安貴族特有の滑稽さを描こうとしたのでは,と感じる.源氏物語は常に男尊女卑の文化の中,男に翻弄されながらも個性豊かに生きる多様な女性像を描こうとしている.能力を持て余し,十分発揮できない社会に対する式部自身の発露の結実を読んでいるのかも知れない.
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