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ちいさいケーブルカーのメーベル
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ペンギン社/ペンギン社 |
発売年月日 | 1980/02/01 |
JAN | 9784892740114 |
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ちいさいケーブルカーのメーベル
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
アメリカ西海岸、坂の町“サンフランシスコ”。この町の観光といえば、ゴールデンゲートブリッジとケーブルカー。20世紀初頭のケーブルカー廃止運動の史実に基づいて描いたお話は、民主主義と呼ばれる私たちの世界を描いたもの。読後、ケーブルカーでこの町の人たちに会いに行ってみたくなりますよ。
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寝る前に、二人の娘に読み聞かせ。 あー、でも、これ誰かのために読んであげられない。 途中で、声が詰まってしまって、涙が溢れてきてしまって、「お父さん、どうしたの?」って顔されて・・・。 絵が素敵なのはもちろんのこと、物語がドラマチックで。 大切なものが失われそうなとき、...
寝る前に、二人の娘に読み聞かせ。 あー、でも、これ誰かのために読んであげられない。 途中で、声が詰まってしまって、涙が溢れてきてしまって、「お父さん、どうしたの?」って顔されて・・・。 絵が素敵なのはもちろんのこと、物語がドラマチックで。 大切なものが失われそうなとき、それじゃダメだと立ち上がる人がいて、歴史は作られていく。それが今のサンフランシスコ名物のケーブルカーとして続いている。 “やったー、やったー、勝ったぞー!ブラボー!”って気持ちがひしひしと伝わってきて、アメリカの公民権運動なんか、その象徴だけど、よきアメリカがここにある。 最後のセリフ「わたしたちの じだいはおわっていない。いま はじまったばかりよ・・・。」は、ケーブルカーのメーベルだけのものではない。「私たちのセリフ」なんだ。
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小さなケーブルカーのメーブルは、町のシンボルとして人々に大切にされていた。ところが、時代の流れとともにバスや電車にとって変わられそうになる。そこで町の人々がケーブルカーを守るための運動を起こし、選挙によりケーブルカーは残されることになった。
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