商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 評論社/評論社 |
発売年月日 | 1979/09/20 |
JAN | 9784566002333 |
- 書籍
- 児童書
おやすみなさいおつきさま
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おやすみなさいおつきさま
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商品レビュー
4.1
95件のお客様レビュー
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「おやすみ、おつきさま。」 窓から月が見える寝室で、うさぎのおばあさんに寝かしつけてもらっているうさぎの子どもが、ベッドの上から見えるものたちにおやすみを言う絵本です。 夜の7時、緑色の部屋のベッドの上で、うさぎの子どもが部屋にあるものを数え上げます。でんわがひとつ、あかいふうせんひとつ、えのがくがふたつ…。うさぎのおばあさんは小さい声で“しずかにおし”と言います。 うさぎの子どもは、 「おやすみ、おへや。おやすみ、おつきさま。おやすみ、おつきさまをとびこしてるうしさん。」 とお休みの挨拶をしだします。 「おやすみ、くしとブラシ。おやすみ、だれかさん。おやすみ、おかゆさん。おやすみ、 “しずかにおし”というおばあさん。おやすみ、ほしさん。おやすみ、よぞらさん。」 少しの言葉のやりとりで、うさぎのおばあさんと子どものいつもの様子が想像できて、おかしかったです。おやすみ、愉快なうさぎちゃん。
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定番の内容ながら、さすがのマーガレット・ワイズ・ブラウン。子どもの頃にこういう幸せに包まれているってことはとっても大事だと思うのです。
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布団に入った子うさぎが一匹、色々なものにおやすみを言っていく。だんだんと静かに暗くなっていく部屋。昇る月。不思議だけど優しい世界観。「おやすみ そこここできこえるおとたちも」の言葉の通り、最後は音がスッと消えるような読後感。
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