おやすみなさいおつきさま の商品レビュー
定番となっているものには、やはり定番となるだけの理由があるんだなと感じる。 おやすみなさいの繰り返し。暗くなっていく部屋。読み終わる頃には、穏やかな眠りの準備が整う感じ。いいね。
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大人になってもはっきり覚えている絵本のうちの一つ。ページをめくるごとに部屋の中がだんだん暗くなっていくのが他の絵本にはなく印象的。
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「おやすみ、おつきさま。」 窓から月が見える寝室で、うさぎのおばあさんに寝かしつけてもらっているうさぎの子どもが、ベッドの上から見えるものたちにおやすみを言う絵本です。 夜の7時、緑色の部屋のベッドの上で、うさぎの子どもが部屋にあるものを数え上げます。でんわがひとつ、あかいふうせんひとつ、えのがくがふたつ…。うさぎのおばあさんは小さい声で“しずかにおし”と言います。 うさぎの子どもは、 「おやすみ、おへや。おやすみ、おつきさま。おやすみ、おつきさまをとびこしてるうしさん。」 とお休みの挨拶をしだします。 「おやすみ、くしとブラシ。おやすみ、だれかさん。おやすみ、おかゆさん。おやすみ、 “しずかにおし”というおばあさん。おやすみ、ほしさん。おやすみ、よぞらさん。」 少しの言葉のやりとりで、うさぎのおばあさんと子どものいつもの様子が想像できて、おかしかったです。おやすみ、愉快なうさぎちゃん。
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定番の内容ながら、さすがのマーガレット・ワイズ・ブラウン。子どもの頃にこういう幸せに包まれているってことはとっても大事だと思うのです。
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布団に入った子うさぎが一匹、色々なものにおやすみを言っていく。だんだんと静かに暗くなっていく部屋。昇る月。不思議だけど優しい世界観。「おやすみ そこここできこえるおとたちも」の言葉の通り、最後は音がスッと消えるような読後感。
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部屋にあるものをはじめは言葉にしていき それらに次々とおやすみなさいと言っていく 独特の色使いだからか見入ってしまう不思議…
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色使いが独特でだんだん家の中が暗転する様子が美しい。最後部屋が暗くなって見えるものがとっても素敵です。 寝る前にぴったりです。
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絵本の中の静けさが伝わるようで、よく寝落ちしてた。英語の方が韻も踏んでてリズムがいいらしいのでそっちを購入することにした。
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部屋の中のみんなにおやすみなさいをいう1冊 よる寝る前にゆったり読めそうです 読み聞かせ時間は3分弱です 挿し絵の中に「ぼくにげちゃうよ」の絵が
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2022.4.29│1y9m 不思議だけどとても読む本。「ねんね」「いた!」などと言って発見しながら読んでいます。
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