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虎の城(上) 長編歴史小説
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虎の城(上) 長編歴史小説

火坂雅志(著者)

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虎の城(上) 長編歴史小説

2,095

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社/祥伝社
発売年月日 2004/09/02
JAN 9784396632434

虎の城(上)

¥2,095

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2019/10/31

藤堂高虎、結構好きな戦国のし上がり系大名です。高虎が火坂雅志氏の手でどうなるかということで読んでみましたが、やはり安定の面白さはあります。が、上下2ブロックになってる文章は、とてつもなく長く、且つ細かいエピソードも拾いまくりなので、ちょっとタレるシーンもちらほら。じっくり腰を据え...

藤堂高虎、結構好きな戦国のし上がり系大名です。高虎が火坂雅志氏の手でどうなるかということで読んでみましたが、やはり安定の面白さはあります。が、上下2ブロックになってる文章は、とてつもなく長く、且つ細かいエピソードも拾いまくりなので、ちょっとタレるシーンもちらほら。じっくり腰を据えて読むのが吉。まだ下巻あるんか。

Posted by ブクログ

2014/07/27

今こそ、藤堂高虎の生き様は脚光を浴びるべきだ。これまで高虎は、他武将に比べ目立たず冷遇されたが、終身雇用時代には一人の主君に生涯尽くす物語が持て囃されたのだと理解できる。だが、ひとつの秩序が崩壊し、新たな秩序を構築している現在においては、高虎の姿こそ時代が求めているものではないだ...

今こそ、藤堂高虎の生き様は脚光を浴びるべきだ。これまで高虎は、他武将に比べ目立たず冷遇されたが、終身雇用時代には一人の主君に生涯尽くす物語が持て囃されたのだと理解できる。だが、ひとつの秩序が崩壊し、新たな秩序を構築している現在においては、高虎の姿こそ時代が求めているものではないだろうか。

Posted by ブクログ

2014/05/01

藤堂高虎の話、もっと史実風物語した方が面白いのでは 史実分が強すぎ登場人物が弱い 秀長に仕え高虎が変わる様がいい しかし、悲劇は大和の国が主家滅亡と三成との確執

Posted by ブクログ

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