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カスバの男 モロッコ旅日記 集英社文庫
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カスバの男 モロッコ旅日記 集英社文庫

大竹伸朗(著者)

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カスバの男 モロッコ旅日記 集英社文庫

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/集英社
発売年月日 2004/07/20
JAN 9784087477160

カスバの男

¥693

商品レビュー

3.6

18件のお客様レビュー

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2024/11/02

直島の銭湯で知った大竹伸朗さんの、モロッコ旅行記。 読む本ではなくて、感じる本だと思った。 心に余裕がある日じゃないとなかなか感じ取ることができなくて、だいぶ時間がかかった。 こういう本が理解できるぐらいの感受性と心の余裕を持ち続けたい。

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2024/10/27

(気になる本を登録しておいて、気分が乗ったら読むスタイル。読む頃には、なんでこれをチェックしたか分からないで本を開く羽目に) 画家の旅行記 メモをそのまま本にしたような部分があり、確かにわかりにくいけど、人の旅を覗き見した気分が増しておもしろい 大手出版社じゃ、こうはならない...

(気になる本を登録しておいて、気分が乗ったら読むスタイル。読む頃には、なんでこれをチェックしたか分からないで本を開く羽目に) 画家の旅行記 メモをそのまま本にしたような部分があり、確かにわかりにくいけど、人の旅を覗き見した気分が増しておもしろい 大手出版社じゃ、こうはならないんじゃ?

Posted by ブクログ

2022/02/20

一般的な旅行ガイドなどとは全く違う。 作者のものの見方、捉え方にある種の衝撃を受けた。いい意味でどうでもいいことを書いてあるからこそ、その場の臭いや音や色、質感を想像できる。こんな見方ができたら、世界がもっと面白くなるのでは。 だからこそ、解説の角田光代さんは、読後にモロッコに行...

一般的な旅行ガイドなどとは全く違う。 作者のものの見方、捉え方にある種の衝撃を受けた。いい意味でどうでもいいことを書いてあるからこそ、その場の臭いや音や色、質感を想像できる。こんな見方ができたら、世界がもっと面白くなるのでは。 だからこそ、解説の角田光代さんは、読後にモロッコに行かずにはおれなかったのだろう。わかる気がする。私も行ってどうでもよい壁を見たい。

Posted by ブクログ

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