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不可能犯罪捜査課 創元推理文庫
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不可能犯罪捜査課 創元推理文庫

ジョン・ディクスン・カー(著者), 宇野利泰(著者)

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不可能犯罪捜査課 創元推理文庫

858

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商品詳細

内容紹介 密室好きにオススメ!「めくら頭巾」が怖くて泣ける
販売会社/発売会社 東京創元社/東京創元社
発売年月日 1993/11/01
JAN 9784488118013

不可能犯罪捜査課

¥858

商品レビュー

3.7

20件のお客様レビュー

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2010/05/28

カーの短編集。トリッ…

カーの短編集。トリック盛りだくさんで楽しめます。現在の視線から見るとやや古臭く感じるところもありますが、まあ、そこはご愛嬌でしょう。

文庫OFF

2024/07/09

ロンドン警視庁D三課長のマーチ大佐が活躍する、不可能犯罪を題材にした6編と、怪奇・オカルト・幻想・歴史ミステリが渾然一体となった4編を編んだ短編集。マーチ大佐ものは、キャラクターとトリック偏重の作品が多いが、中にはピリッと辛口の記述もあって面白い。後半の4作は、読者を物語に入り込...

ロンドン警視庁D三課長のマーチ大佐が活躍する、不可能犯罪を題材にした6編と、怪奇・オカルト・幻想・歴史ミステリが渾然一体となった4編を編んだ短編集。マーチ大佐ものは、キャラクターとトリック偏重の作品が多いが、中にはピリッと辛口の記述もあって面白い。後半の4作は、読者を物語に入り込ませる語り口が絶妙で、カーの歴史小説家としての高い技量が堪能できる。古典的名作『空中の足跡』『銀色のカーテン』、ゾクゾクさせるオチが魅力の『もう一人の絞刑吏』『目に見えぬ凶器』『めくら頭巾』あたりがベスト。というか全部良い。

Posted by ブクログ

2023/12/16

ロンドン警視庁D3課のマーチ大佐の活躍する短編が主の短編集。怪奇的な事件の発端、不可能と思われる事件の真相をマーチ大佐が暴く、古典的といえば古典的なのだが、トリックはスッキリして読後感はいいです。 面白かったのは「空中の足跡」「楽屋の死」 マーチ大佐の登場しない「もう1人の絞刑士...

ロンドン警視庁D3課のマーチ大佐の活躍する短編が主の短編集。怪奇的な事件の発端、不可能と思われる事件の真相をマーチ大佐が暴く、古典的といえば古典的なのだが、トリックはスッキリして読後感はいいです。 面白かったのは「空中の足跡」「楽屋の死」 マーチ大佐の登場しない「もう1人の絞刑士」「二つの死」は法律の解釈やトリックの明快さでいいです。 この作品集は10年前に読んだはずでしたが、忘れており新版を購入してしまい再読しましたが、新鮮な気持ちで読めました。 2023年12月16日読了。

Posted by ブクログ

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