商品レビュー
3.7
50件のお客様レビュー
海外のミステリ作家と…
海外のミステリ作家としてカーやルブラン、クイーンなどが代表としてあげられるが、トリックの数でいえば、チェスタートンは間違いなくトップクラス。必読。
文庫OFF
どれもテンポよく進む短編。 面白いなぁと素直に楽しめる。 当時、父と相棒の再放送見てた時に、これの収録作が出てきたので、父に「知ってる!この話これに載ってるよ!」と文庫見せたら「いや、持ってるの!?」と驚かれた。それも今やいい思い出。
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「木の葉を隠すなら森の中に隠せ」の語源になった作品が収められている短編集。 子供の頃にアルセーヌ・ルパンシリーズや少年探偵団シリーズ、シャーロックホームズシリーズを愛読していた面々にお馴染のブラウン神父。 実は私は子供の頃、ブラウン神父は今ひとつ好きになれなかった。 ただただ事...
「木の葉を隠すなら森の中に隠せ」の語源になった作品が収められている短編集。 子供の頃にアルセーヌ・ルパンシリーズや少年探偵団シリーズ、シャーロックホームズシリーズを愛読していた面々にお馴染のブラウン神父。 実は私は子供の頃、ブラウン神父は今ひとつ好きになれなかった。 ただただ事件の謎解きと解説をしてるだけで、ブラウン神父ならではの「私」が見えなかったからだ。 この年になって再読してみて、ブラウン神父は 謎解きはするものの、犯罪加害者を断罪しない、しようと考えないことに気付いた。 職業柄、告解を聴く神父だからか。 ブラウン神父にとって重要なのは論理的な事件の流れだからなのか。 赦す、赦さないのジャッジは自分のすることではないと考えていたのだろうか。 犯罪への距離感が他のシリーズの主人公と違うように思う。 そうしたことを踏まえて読むと、なんだかブラウン神父シリーズが奥深く思えて、なかなかにおもしろく読めた。 たぶんまた数年経ったら再読するんだろうな、私。 その時はブラウン神父の何に気付くだろう。楽しみ。
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