商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 1982/08/10 |
JAN | 9784167168216 |
- 書籍
- 文庫
日蔭の女(上)
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日蔭の女(上)
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
世界観、登場人物や世間の考え方や行動が、ああ昭和だな、と。もっと前の年代設定の小説よりよっぽど時代を感じてしまった。
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うわぁ…これはイライラ本ですね。 一人の男性を巡って二人の女性の色々なやりとり。 良太の態度も焦れったくてイライラするし、 ズルい女全開の照奈にイライラさせられ… イライラするのに続きが気になる。 こんなズルいやり方で結婚したって、うまくいくはずがない!! …と思っていたいで...
うわぁ…これはイライラ本ですね。 一人の男性を巡って二人の女性の色々なやりとり。 良太の態度も焦れったくてイライラするし、 ズルい女全開の照奈にイライラさせられ… イライラするのに続きが気になる。 こんなズルいやり方で結婚したって、うまくいくはずがない!! …と思っていたいです。
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いかにも“平岩氏”なタイトル。 芸者であり大物政治家の妾であった母から生まれた信子は、その生い立ちを跳ね返すため医者になったが、自身も妻帯者の愛人になっていた。 しかし、新しく赴任した病院で一人の青年医師良太と出会い、白日の下で人を愛する喜びを知る…。 相思相愛でありながら、次々...
いかにも“平岩氏”なタイトル。 芸者であり大物政治家の妾であった母から生まれた信子は、その生い立ちを跳ね返すため医者になったが、自身も妻帯者の愛人になっていた。 しかし、新しく赴任した病院で一人の青年医師良太と出会い、白日の下で人を愛する喜びを知る…。 相思相愛でありながら、次々と横槍を入れられて思うように結ばれない二人。良太の兄孝太や親友啓介といった理解者がいながら、それを上回る邪魔者たちの存在が二人を苦しめる。一体どういう結末になるのか…と案じながら一気に読んだが、まさかの展開であった。 「新装版 おんなみち 上・中・下」
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