商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 1990/12/21 |
| JAN | 9784101156583 |
- 書籍
- 文庫
秘伝の声(下)
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秘伝の声(下)
¥572
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商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
出奔した岩蔵は、ある…
出奔した岩蔵は、ある女性と出会い、生まれてはじめての恋をする…。岩蔵の魅力があふれる下巻です。そして、秘伝書の内容がわかる衝撃のラスト。後半は一気に読めます。
文庫OFF
「秘伝の声」は自分の中の自分が語りかけてくるのだろうか? この本を初めて手にしたのは1993年4月29日と記録している。まだ独身で東京で研修を受けていた時に購入したものだ。 その時から32年。その間の人生はどうだったかな。 人生を歩む中で「自分の秘伝書」が自分の中で綴られてい...
「秘伝の声」は自分の中の自分が語りかけてくるのだろうか? この本を初めて手にしたのは1993年4月29日と記録している。まだ独身で東京で研修を受けていた時に購入したものだ。 その時から32年。その間の人生はどうだったかな。 人生を歩む中で「自分の秘伝書」が自分の中で綴られていくのだろう。物事の優先順位、判断基準、価値観、好き嫌い。 人生はいつ終わるか誰にも分からない。だから毎日の生活・営みの中で「自分の秘伝書」を一行一行増やしていこう。 ラストの一文はそういうことを池波先生が言っているのだろう。 「うむ。このほうがよい。さと、酌をしてくれぬか」 「はい」 酌をしながら、うれしげに、さとがいった 「だんなさま、このような良い夜は、めったにございませぬな。」 そう、一日一日を大切に。「秘伝の声」に耳を傾けよう。
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上巻はどちらかというと、師の道場を守り抜く成子雪丸を中心に描いていたが、本巻は道場を出奔した白根岩蔵を中心に描かれている。 剣術大会で頭角を現し、一気に道場主まで任されることになった岩蔵。しかし、それを面白くないと感じていた人々に命を狙われることになる。そして、岩蔵に最大の危...
上巻はどちらかというと、師の道場を守り抜く成子雪丸を中心に描いていたが、本巻は道場を出奔した白根岩蔵を中心に描かれている。 剣術大会で頭角を現し、一気に道場主まで任されることになった岩蔵。しかし、それを面白くないと感じていた人々に命を狙われることになる。そして、岩蔵に最大の危機が。そんな中、雪丸の出生の秘密も明らかになる。 上巻とは打って変わって流れが急になる下巻。人の思い、絆、裏切り、妬みなどがないまぜになった人間模様は現代にも通じるものがある。 著者は「剣客商売」や「鬼平犯科帳」のシリーズで有名だが、この作品はそのような大作に隠れた名作と言ってもよいと思う。語り口調も分かりやすく、時代小説をこれから読もうという人にもおススメである。
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