商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2005/05/01 |
JAN | 9784101156415 |
- 書籍
- 文庫
真田太平記(八)
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真田太平記(八)
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商品レビュー
3.9
31件のお客様レビュー
九度山での生活をはじめた真田父子。 その間、草の者はかわるがわる世の中の動向観察を行いつなぎを行う。 忠勝が逝き、いよいよ昌幸も死病にかかる。 96冊目読了。
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まあタイトル通り山場は九度山だろうけど、草のものの動きが結構激しかったよね。 いつもの猫田のお江ストーキングからおくにとの密会、印判屋と足袋屋だったかな?からの伊平との色々から、頭領の色々から、幸村に暗殺の提案。 てか他では「忍びは同族を臭い(雰囲気的な)でわかる」みたいなの...
まあタイトル通り山場は九度山だろうけど、草のものの動きが結構激しかったよね。 いつもの猫田のお江ストーキングからおくにとの密会、印判屋と足袋屋だったかな?からの伊平との色々から、頭領の色々から、幸村に暗殺の提案。 てか他では「忍びは同族を臭い(雰囲気的な)でわかる」みたいなのを醸し出してるのに、長い間隣で商売をしててもわからんもんなんじゃね。 猫田与助と頭領の変貌が私的には山場だったかな。 気持ち悪いくもあり可哀想でもあり感情が入り乱れた。
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真田家よりも草の者たちのシーンが面白くて、何度も読み返してしまう。草の者にも色んな感情があるんだな。人間だから当然の事なんだけど、もっと淡々と主の命令にのみ従うイメージだったので新鮮でした。昌幸の命が燃え尽きようとしている最後。次巻も楽しみ。
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