商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1990/08/01 |
| JAN | 9784061882232 |
- 書籍
- 児童書
ムーミンパパの思い出
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ムーミンパパの思い出
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商品レビュー
4
31件のお客様レビュー
今までのムーミンシリーズでもムーミンパパは「思い出の記」を書いていた。今作は、ムーミンパパがその自伝をムーミントロール、スナフキン、スニフに読んで聞かせる物語。 ムーミンパパは自分のことを「特別な才能を持っている」と思っている。そんなムーミンパパ(以下、「ムーミン」と記載)は、...
今までのムーミンシリーズでもムーミンパパは「思い出の記」を書いていた。今作は、ムーミンパパがその自伝をムーミントロール、スナフキン、スニフに読んで聞かせる物語。 ムーミンパパは自分のことを「特別な才能を持っている」と思っている。そんなムーミンパパ(以下、「ムーミン」と記載)は、赤ちゃんの頃に買い物用の紙袋に入れられてムーミンみなしごホームの前に置かれていたんだ。これはひどい。私は特別な才能があるんだからせめて飾った籠に入れられていたってことにしてくれよ。 そのみなしごホームの管理人のヘムレンさん(仮名、と断っている)は、規則・規律ばっかりで、想像も思考も無い。嫌になったムーミンは「自分は冒険家になるんだ」と、ホームを出て自分で生きることにした。 そして生涯の親友ともいう「フレドリクソン」と出会ったのだ。彼は発明家で、一人で造った川船「海のオーケストラ号」を見せてくれた。その川船で旅に出ることに。 旅の仲間は、ムーミン、発明家フレドリクソン、その甥で何でも集めてちょっとドジっ子のロッドユール(スニフのパパ)、風来坊のヨクサル(スナフキンのパパ)。 船出のために、竜のエドワードを口車に乗せて水を溢れさせて無事出発! 途中で海に出てしまったが(もともとは川船です)、そのまま風の向くまま気の向くまま。 航海の途中では、口うるさいヘムレン族を拾っちゃって大変なことになりかけたり、嵐に巻き込まれたり。 そして上陸した島にはいたずら好きの王様がいた。フレドリクソンは王様のもとで空飛ぶ船建設に取り掛かり、旅の仲間も島に滞在することに。 一人ぼっちになった気がして、何をすればいいのかわからず、憂鬱になるムーミン。 この島にはミムラ母さんと17人の子供たちがいる。ミムラたちは今後も出てくるので一度確認。 ミムラ母さんは、なんでも丸くて賑やかで子育てにてんやわんや。このミムラ母さんとヨクサルの間に生まれたのがスナフキン。 ミムラ母さんの一番上の「ミムラの娘」はホラ吹きが得意でとんでもないことを言ったり走り回ったりしている。彼女が「ミムラねえさん」だよね? そしてミムラ母さんの18番目の子供が「ちびのミイ」。スナフキンより前に生まれています。つまりちびのミイはスナフキンの異父姉弟です。…この二人成長度合いが違うよね? なお、終盤でミムラ母さんが出てきた時は子供が30人くらいになっていた。母系で子育てして独立する種族なんでしょう。 そしてロッドユールはソースユールと出会って結婚し、後にスニフが生まれる。 ついにはムーミンがムーミンママと出会って結婚する。 そして終盤、ムーミンパパの昔の航海仲間との再会が!! 今までは、生活に必要なものとか畑とかを作ってすっかり地に足ついたムーミンパパは冒険家気質だった。 しかし「みなしごホーム」にいたためか、自分の価値を認めてもらいたがってもいるし、認められないと憂鬱にもなる。するとマイホームも必要、でも風来坊気質もあり…。 ムーミンパパが立派な大人であるのと同時に、拗ねたり憂鬱になったり子供っぽさもあるのはこんな背景があるのかな。
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自分は人とは違うんだと思い立ち、住み慣れた場所を離れ旅をする、これぞ青年期だと思う。そんな時期に、フレドリクソンみたいに黙って話を最後まで聴いてくれる友達って大切だよなと思う。
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ムーミンパパが捨て子だったことをしった。捨て子ホームのヘムレンさんはひどい人だなと思った。捨て子ホームから抜け出した後、海のオーケストラ号が川に流されて発進するところが面白かった。
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