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アラスカ物語 新潮文庫
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アラスカ物語 新潮文庫

新田次郎(著者)

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アラスカ物語 新潮文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2002/10/01
JAN 9784101122212

アラスカ物語

¥990

商品レビュー

4.4

64件のお客様レビュー

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2010/05/28

ジャパニーズモーゼと…

ジャパニーズモーゼと呼ばれたフランク安田の一代記。宮城県気仙沼に生まれた彼がアラスカに移り、そこで現地の女の人と結婚し、やがて疫病に襲われた村から村人を連れて脱出し、新たな場所で村を開いた。今でも、アラスカにはフランク安田の末裔が暮らしている。

文庫OFF

2026/05/02

読点の打ち方などのちょっとした違和感はあったが、ストーリー自体が面白く、夢中になって読んだ。主人公の意志や精神の強さと、崇高な自己奉仕精神に圧倒された。

Posted by ブクログ

2026/04/30

いやー、感動した。過去1年で読んだ本で一番良かったかもしれない。 明治時代に東北の名家に生まれ、アラスカに渡ってエスキモーたちを率いたフランク安田の人生を取材し、それをもとに書かれた、ノンフィクションに近い小説である。 フランク安田は身動きできなくなった船の助けを呼ぶために一人何...

いやー、感動した。過去1年で読んだ本で一番良かったかもしれない。 明治時代に東北の名家に生まれ、アラスカに渡ってエスキモーたちを率いたフランク安田の人生を取材し、それをもとに書かれた、ノンフィクションに近い小説である。 フランク安田は身動きできなくなった船の助けを呼ぶために一人何十マイルの旅に出て、たまたまエスキモーに助けられた。それをきっかけにエスキモーたちと暮らしていくことになる。エスキモーは鯨やアザラシなどを獲って生きている。白人たちの乱獲で海獣がいなくなり村は飢餓に襲われ、疫病もあり絶滅しそうになった。村人を助けるべく、また旅に出て、インディアンに会い、ゴールドラッシュに乗じてエスキモーたちを移住させる。 過酷な環境での生活や人種差別を乗り越えながらも、エスキモーの妻とともに現地に根付き、エスキモーの生活基盤を整えて、村づくりをした彼の生き様に頭が下がる思いだ。フランク安田は実在した人で、著者の新田次郎はアラスカや安田の生家に取材に行き本書を書き上げたとあとがきにある。この取材が昭和40年代で、安田氏の子孫に直接話を聞けたようだ。著者の使命感を感じる。 生涯日本に帰ることはなかったようだが、彼の故郷を思う気持ちを想像して胸が痛む。こういう人がいたことを知れて良かった。

Posted by ブクログ

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