商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2006/11/01 |
JAN | 9784101104089 |
- 書籍
- 文庫
仮装集団
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商品レビュー
3.8
21件のお客様レビュー
読むのに時間がかかった。 昭和初期の共産党と民主主義の対決を音楽鑑賞会に持ち込んだ話。 勤音で働く流郷が会員を増やすために奮闘するが、政治偏向の局員に翻弄される。その後が知りたかった。
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音楽を純粋に楽しみたい会員と主催者側のギャップに戸惑ったことが本作創作の動機とのこと。 主催者の中にも会員の中にも様々な思惑が入り乱れ、汚い世界が垣間見える。 綺麗に描かれがちな音楽業界を一風変わった目線で描いた作品で楽しめた。
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序盤は門林社長の印象が強く、主役は流郷さんなのか、門林社長なのか分かり難く読み進めるに時間がかかりました。 中盤から流郷さんの活躍で勤音の上演作品が成功していく様が描かれておりテンポよく面白く読めました。 ただ最後はあっけなく終わってしまった気がします。 勤音の江藤齊子さんと菊村...
序盤は門林社長の印象が強く、主役は流郷さんなのか、門林社長なのか分かり難く読み進めるに時間がかかりました。 中盤から流郷さんの活躍で勤音の上演作品が成功していく様が描かれておりテンポよく面白く読めました。 ただ最後はあっけなく終わってしまった気がします。 勤音の江藤齊子さんと菊村くんのお姉さん文代さんの対比は、最後にこじつけたような印象が残りました。
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