悪魔のいる天国 新潮文庫
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悪魔のいる天国 新潮文庫

星新一(著者)

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悪魔のいる天国 新潮文庫

737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 1992/10/01
JAN 9784101098067

悪魔のいる天国

¥737

商品レビュー

3.7

108件のお客様レビュー

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2010/05/28

真新しいテーマやオチ…

真新しいテーマやオチがあるわけではないけれど、小粒の良作品が揃っています。安定感のある作品集。

文庫OFF

2010/05/28

題名に引かれて衝動買…

題名に引かれて衝動買いしてしまいました。おもしろい話よりはちょっと不気味なはなしやSF物が多かったです。

文庫OFF

2026/01/17

『ピーターパンの島』 • 社会不適合の子供を殺す話として読んだ。 • 当初は「本当に妖精が見える子供たち」の話だと思ったが、 実際は「妖精の存在を信じ込む子供=障がいを持つ、あるいは社会不適合と見なされる存在」として描かれているように感じた。 • 社会適合度が高まるにつれ、...

『ピーターパンの島』 • 社会不適合の子供を殺す話として読んだ。 • 当初は「本当に妖精が見える子供たち」の話だと思ったが、 実際は「妖精の存在を信じ込む子供=障がいを持つ、あるいは社会不適合と見なされる存在」として描かれているように感じた。 • 社会適合度が高まるにつれ、そこから外れるものを排除していく構造を描こうとしている作品だと思う。 • ただし、子供を集めて爆破するという結末は単純で悪趣味に感じた。 • それまで子供たちの純真さが丁寧に描かれていた分、その落差が強すぎる。 ⸻ 『殺人者さま』 • 初めての独白形式の作品。 • オチが弱いと感じた。 • 「知らず知らずのうちに人を殺していたかもしれない」という読者への跳ね返りを狙っているのだろうが、インパクトが足りない。 ⸻ 『肩の上の秘書』 • 肩の上のオウムが、本音を社会的に無難な言葉へ翻訳してくれる設定。 • 結果として、全員がコミュ障になってしまった社会が描かれる。 • 十分あり得そうな未来像だと感じた。 ⸻ 『もたらされた文明』 • 地球の「悪(窃盗)」が他の文明にもたらされる話。 • ヨーロッパの大陸征服で病気が持ち込まれた歴史と重なる。 • 悪意も文明とともに伝播する、という感覚に共感。 ⸻ 『薄暗い星で』 • ロボットの墓場を描いた話。 • 強い寂寥感がある。 • 個人的にとても好きな作品。

Posted by ブクログ