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夏草冬濤(上) 新潮文庫
935円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 1989/06/09 |
| JAN | 9784101063331 |
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夏草冬濤(上)
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夏草冬濤(上)
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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
青春が詰まった傑作
格調高い日本語でありながら、平易で読み易い。 しかも、青春時代特有の焦燥感や閉塞感など、心の機微を見事に表している。 私は中学生~高校生の時に初めて読んで、等身大読者としておおいに感動した。 今大人になって読み返してもまた、「こころのふるさと」に郷愁を感じる。 傑作は何度...
格調高い日本語でありながら、平易で読み易い。 しかも、青春時代特有の焦燥感や閉塞感など、心の機微を見事に表している。 私は中学生~高校生の時に初めて読んで、等身大読者としておおいに感動した。 今大人になって読み返してもまた、「こころのふるさと」に郷愁を感じる。 傑作は何度読み返しても、そのたびに感動するものだと気付かされる作品。
ある太。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
上巻の洪作はまだ子供のように感じる。英語の宿題をやったか?と増田に聞かれるだけで不安になるし、鞄をなくしてびくびくする。三島のいとこたちに会えばどぎまぎする。美しい従姉ではなく、きつく当たりつつも心の優しい従妹のほうに好感を持つのもなんだか身に覚えがあって気恥ずかしい。 若い時代の心情を鮮やかに描く井上靖の技術に読み返すたびに引き込まれる。 上巻のうちに金枝たちとの出会いがあるのもいい。金枝のグループが目立っていたことを暗示する。冒頭の金枝達の行動と会話は、やはり大人びて感じられる。
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★評価は読了後に。 これ、「しろばんば」とかの続きの自伝小説かと思われますが、多分読んでいない。 何か良い、コントとまでは言いませんが、絶妙なボケとツッコミの応酬でこの作家のイメージからすると意外感あり。 ちょっと下巻が楽しみ。
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