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- 1205-02-21
モモちゃんとアカネちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本 3 講談社青い鳥文庫
638円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1980/12/01 |
| JAN | 9784061470088 |
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モモちゃんとアカネちゃん
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モモちゃんとアカネちゃん
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
アカネちゃんが産まれて微笑ましい日常が続くと思っていたら、ママの所に死神が来るようになって、最後はパパとお別れになってしまった。パパにはやどりぎが…というのはやはり浮気の暗喩? 最後アカネちゃんの鞠を見ても知らんぷりするパパが悲しかった。
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ファンタジーな児童書のなかで父親の浮気と離婚が象徴的に語られてるのすごいな。 子供のころはよくわからなかったけど今読み返してみて、パパが靴しか帰ってこない話やママのところに死神が来る話、森のおばあさんに相談に行った話とか、すべて辻褄が合って鳥肌が立った。
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最近 また 読み返しています。 「おいしいものの すきなくまさん」が作る おかゆの描写が 本当に 美味しそうで♫ でも なんと言っても 凄いのは 児童書であるにも関わらず 両親の離婚について しっかりと触れていること。 お父さんとお母さんの 息苦しさを 同じ鉢に植えら...
最近 また 読み返しています。 「おいしいものの すきなくまさん」が作る おかゆの描写が 本当に 美味しそうで♫ でも なんと言っても 凄いのは 児童書であるにも関わらず 両親の離婚について しっかりと触れていること。 お父さんとお母さんの 息苦しさを 同じ鉢に植えられた 植物に喩えて 表現しているんですよね。。 わざわざ入れ込む必要あります? 児童書に。 でも そこには 作者である松谷さんの 強い意志も感じられるのです。 とても 可愛らしく無邪気で ほっこりする物語なのに ちょっとした行間に 大人のリアリズムも 顔を出していたりして 不思議な魅力の 児童書だなーと 今更ながら 感銘を受けます。 いまでも覚えている 描写が たくさんあるのですが 中でも大好きなのが 「アカネちゃんは ママをみると さきかけのバラのようにわらって」 という部分。 なんて素敵なのでしょうか。
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